7月に入ってから毎日のように、暑さ指数「厳重警戒」の予報(環境省)が出され、伊勢原市から注意喚起(かんき)のメールが届いています。
先週1週間(4-10日)の熱中症による救急搬送数は4659人で、今季最多となり昨年の3.5倍とのことです。(総務省消防庁発表)
社内では水分補給に努めていますが、炎天下で行うことの多い地鎮祭等では尚更のことです。
今日は高齢者福祉施設の地鎮祭依頼があり、施主さんや工事関係者の願いを受けて、土地の神さまに工事安全の祈りを上げました。
時代の趨勢(すうせい)でしょうか、身の衰えを託(かこ)ち、心ならずも家に籠(こも)り、病で床に臥(ふ)す老人は増える一方です。
高齢化社会の中で、老人擁護(ようご)の手立ては忽(ゆるがせ)に出来ない問題です。
その心身の健康と、奇(くし)き縁(えにし)のもと、良き仲間と睦(むつ)び和み、楽しく憩(いこ)いの場であるよう願うところです。