‘恒例祭・行事’ カテゴリーのアーカイブ

清浄で穢れのない

2020年12月14日 月曜日

昨日は煤払いが行われる中、境内では三ノ宮・西谷戸組のご奉仕による、大注連縄(おおしめなわ)の掛け替えが行われました。

IMG_4177

既に11月22日に、鳥居と杉の御神木に取り付ける大注連縄の縄綯(なわな)い作業は終っていますが、験(げん)を担(かつ)いで朝の早い時間に行われています。

IMG_4181

高所の作業ですが、安全を期して無事に行われました。

注連縄は不浄なものの侵入を禁ずる印(しるし)として張られるものであり、清浄で穢(けが)れのない神聖さを示しています。

第一段階の準備

2020年12月13日 日曜日

今朝は真田神社(平塚市真田)、午後は日月神社(伊勢原市沼目)において祭儀をお仕えしました。

両社とも役員さんの判断で拝殿内の参列者数に制限を設けましたが、氏子の安全を図りながら、年内最後の祭儀を厳修することが出来ました。

IMG_4124

さて、今朝は午前7時前に神社役員・総代が参集し、上下白の作務衣(さむえ)姿で「煤払い」(すすはらい)のご奉仕にあたって頂きました。

お祓いを受けた奉仕者一同は、殿内の祭具、調度品等を外へ運び出し、4メートル余りの篠竹(しのだけ)を用いた忌竹(いみだけ)で、一年間の煤(すす)を払い埃(ほこり)を落しました。

IMG_4125

社殿の内外はもちろんのこと、神輿殿(みこしでん)、神楽殿(かぐらでん)、授与所(じゅよしょ)等の施設を順番に払い、掃き掃除と拭き掃除を繰り返して行い、新年を迎える第一段階の準備が整いました。

IMG_4164

菊花展終了奉告祭

2020年12月4日 金曜日

師走の晴れの佳き日、比々多神社菊華会による菊花展(10月24日~11月23日)の終了奉告祭を執り行いました。

例年であれば、参集殿において和やかな直会(なおらい)となりますが、感染症予防のため持ち帰り弁当にて寂しい解散式となりました。

IMG_4004

御神前では出展者の安全を祈るとともに、いつまでも続くよう願いました。

菊づくりをしてみたいと思う方は、遠慮なく社務所にお尋ね下さい。

新年祈祷のお知らせ

2020年12月1日 火曜日

今日は師走朔日(しわすついたち)、例月と変わらず「月次祭」(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧、氏子・崇敬者の安全を祈り、感染症鎮静の願いを捧げました。

kinnpei

さて、令和3年の年頭にあたり、一年の無事と諸事の発展を願う「新年祈祷」(元日から2月1日まで)を執り行います。

個人祈祷(初穂料5,000円、7,000円、10,000円)では、家内安全、厄除開運、交通安全、身体健全、心願成就、病気平癒、厄災消除、合格成就、学業成就、良縁成就、子授、安産、初宮詣、十三詣、成人祝、年祝、旅行安全、団体祈祷(初穂料10,000円以上)では商売繁昌、事業繁栄、工場安全、工事安全、事業安全、操業安全等、様々なご祈願を承ります。

尚、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、社殿内の人数制限を設けますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

1日(金)から11日(月)までは、個人は祈願主のみ(1名)、団体は3名以内とさせて頂き、12日(火)以降は混雑状況により判断させて頂きます。

また、団体の場合には事前の申込予約をお願い致します。

電話0463(95)3237

Fax0463(92)4381

メールhibita38@gmail.com

神恩感謝の大切なお祭り

2020年11月23日 月曜日

今日11月23日は「勤労感謝の日」です。

祝日法には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」とあります。

天皇陛下には宮中の神嘉殿(しんかでん)において、皇祖をはじめ神々に新穀をお供えになり、国安かれ民安かれの祈りとともに新嘗祭(にいなめさい)をお仕え遊ばされます。

IMG_3879

伊勢の神宮をはじめ、全国津々浦々の神社でも執り行われる神恩感謝の大切なお祭りです。

当社でも関係者が集まり、感染症対策を施しながら午前10時に祭典を斎行(さいこう)しました。

IMG_3831

御神前には氏子崇敬者の献上された初穂米はもとより、生産者が丹精込めて育てた農産物を横山の如く奉(たてまつ)り、例年と変わらない祈りを捧げました。

IMG_3862

兼務社の初詣対策

2020年11月16日 月曜日

昨日は「月次祭」(つきなみさい)を執り行い、霜月(しもつき)も折り返しとなりました。

また、北金目神社(平塚市北金目)では新穀勤労感謝祭(しんこくきんろうかんしゃさい)並びに神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)をお仕えしました。

北金目神社

北金目神社

初詣の参拝者数が500名余りと、兼務社の中でも最も多い神社ですが、参拝者の距離確保、境内での一方通行指定、手指消毒液の設置、御神前の鈴緒(すずお)巻き上げ、感染症対策の各種表示、大晦日(おおみそか)の振る舞いの取り止め等、創意工夫のうえ立てられた計画に、大変心強く有難く感じました。

相模ハ酒醸ナルベシ

2020年11月11日 水曜日

青空の広がる霜月の今日の佳日(よきひ)、酒造神(しゅぞうしん)である酒解神(さかとけのかみ)を称(たた)えて「酒祭」(さかまつり)を斎行(さいこう)しました。

IMG_3654

午前9時半にお宮を出発し、栗原(くりばら)の沢山(さわやま)にある三段の滝へと向かいました。

滝の脇に鎮座する水神さまに御饌御酒(みけみき)をお供えして、水神祭(すいじんさい)の始まりです。

IMG_3692

宮司や神社責任役員はもとより、蔵元、卸、酒販店、総代が順番に、湧き出る清水を桶(おけ)に汲(く)み上げました。

IMG_3703

山を下りて神社に戻り、神職は装束(しょうぞく)、総代は羽織袴(はおりはかま)に着替えて「酒祭」を執り行いました。

祭儀では県指定文化財の神実(かむざね)「うずらみか」に沢山の御神水(ごしんすい)を湛(たた)え、海川山野種種味物(うみかわやまぬのくさくざのためつもの)をお供えして、新酒の醸造安全、酒類業の商売繁昌を祈請(きせい)しました。

IMG_3706

伴信友(ばんのぶとも:江戸後期の国学者)は〝相模は酒醸(さかがみ)なるべし〟といっていますが、今年も酒解奉賛(さかとけほうさん)の御生(みあれ)の神事を恙(つつが)なくお仕えすることができました。

立皇嗣の礼

2020年11月9日 月曜日

4月19日に予定されていた「立皇嗣の礼」(りっこうしのれい)は、新型コロナウイルス感染症の影響により延期の御沙汰(ごさた)が下されていましたが、昨日(11月8日)の令辰(れいしん=めでたい時、佳節)にあたり、皇居宮殿(こうきょきゅうでん)において、国の儀式として厳かに無事に挙行されました。

畏(かしこ)くも天皇陛下におかせられましては、午前9時に宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)へお出ましになり、「賢所皇霊殿神殿に親告の儀」(かしこどころこうれいでんしんでんにしんこくのぎ)をお仕えあそばされました。

午前11時には宮殿「松の間」において、秋篠宮殿下(あきしののみやでんか)が皇位継承順位第1位である皇嗣(こうし)となられたことを広く内外にお示しになる「立皇嗣宣明の儀」(りっこうしせんめいのぎ)が行われました。

続いて「鳳凰の間」において、皇位継承者の印(しるし)である「壺切御剣」(つぼきりのぎょけん)の親授(しんじゅ)が行われました。

御代(みよ)替わりの御大礼(ごたいれい)の全てが滞りなく執り行われ、国民斉(ひと)しくお祝い申し上げる次第です。

tennoutanjyoubi

また、伊勢の神宮では、豊受大神宮(外宮)皇大神宮(内宮)には勅使(ちょくし)が遣(つか)わされ、「奉幣の儀」(ほうへいのぎ)が執り行われています。

当社でも全国の神社同様、臨時祭として「立皇嗣の礼当日祭」を斎行(さいこう)し、奉祝の誠を捧げました。

rikoushi

教育勅語渙発百三十周年

2020年11月1日 日曜日

本年は明治23年(1890)10月30日に教育勅語が渙発(かんぱつ)されてから130年という年にあたります。

御神前では「月次祭」(つきなみさい)に併せて「教育勅語渙発百三十周年記念祭」を執り行いました。

20201101153704538_0001

教育勅語は戦後間もない昭和23年(1948)に、国会決議で排除・失効となりましたが、親に対する孝養(こうよう)、兄弟姉妹は力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく、友人は信じ合い、自身の言動を慎み、全ての人に愛の手をさしのべ、学問を怠(おこた)らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、進んで社会公共のために貢献し、法や秩序を守り、非常事態には真心を捧げて国の平和と安全に尽くすといった内容は、古今(ここん)に通じる不易(ふえき)の理念であり、道義心に溢(あふ)れた日本人の根本精神といえます。

戦後75年目の慰霊祭

2020年10月19日 月曜日

昨日は午前9時の「正祭」(しょうさい)に続き、神社の南西側に位置する招魂社(しょうこんしゃ)において、午前10時から地区戦歿者慰霊祭を執り行いました。

戦後75年目の慰霊祭ですが、今年も変わることなく地域の先人に感謝と鎮魂の誠を捧げました。

IMG_3286

比々多地区自治会連合会との共催ですが、市内の自治会としては唯一の開催であり、主催者の自治会(12地区)と神社役員・総代の他、伊勢原市遺族会、遺族会比々多支部、市長、県議会議員、市議会議員、地区内太鼓連等の参列により行われています。

IMG_3293

本来であれば直会(なおらい)の席を参集殿に設けますが、感染症防止のため、駐車場で各代表による挨拶のみとなり、慰霊祭にお供えした献備品をお下がりとして各自お持ち帰りになりました。

来年は各太鼓連による賑やかな太鼓奉納、比々多観光振興会による骨董蚤の市、市内有志による飲食等の販売が行われることを期待して散会となりました。