比々多地区は果樹の里で、今は葡萄(ぶどう)や梨の繁忙期を迎えています。
長雨が続き、日照不足による影響から成熟具合が気になりましたが、本日は生産者の方が初物の葡萄をお供えとしてお持ちになりました。

比々多地区は果樹の里で、今は葡萄(ぶどう)や梨の繁忙期を迎えています。
長雨が続き、日照不足による影響から成熟具合が気になりましたが、本日は生産者の方が初物の葡萄をお供えとしてお持ちになりました。

今月は当社の大祓の他、兼務社の大祭(3社)や大祓(5社)を感染症予防を考慮した形でお仕えしました。
疫病の早期終熄(しゅうそく)を願う神事ですが、残念ながら取り止めの判断が下された祭事も3件ほどありました。
また、例年であれば依頼を受ける高校生のインターンシップや境内での親子写生会が中止となっています。
その他、併設する三之宮郷土博物館の夏休み無料開放は、未だ閉館中のため実施を見送っています。

3月中旬以降は全ての神前結婚式を執り行っていませんが、今日は問い合わせの連絡が入っています。
今月も残り2日ですが、団体参拝はないものの、個々のお参りは回復の兆しを見せ始め、御祈祷や御朱印(書置きのみ)は昨年を少し下回る程度となってきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、祭事や行事の中止・縮小から4ヶ月余りが経過しますが、9月下旬に予定していた伊勢の神宮への参宮旅行計画も取り止めとなっています。
豪雨による被害も重なっていることから、今日は明るい話題を提供します。

当社で事務局を担う「比々多観光振興会」でも、様々な事業が中止となっていますが、植栽事業(栗原地区・串橋地区・白根地区)は実施しています。
串橋地区では向日葵(ひまわり)が見頃を迎えていますので、どうぞお参り方々お出掛け下さい。
各地で豪雨による河川の氾濫(はんらん)がもたらされた昨日は、皮肉にも国土交通省の定める「川の日」だったようです。
七夕の短冊には、新型コロナウイルスの終熄(しゅうそく)はもとより、家内安全や家族の健康、子供の無事成長、無事出産、子宝、夫婦円満、良縁成就、就職成就、学力向上、技芸上達、その他心願の成就を願うものが沢山ありました。
七夕飾りは片付けましたが、短冊はしばらくの間は御神前に捧げ、神さまに祈りをお届けしたいと思います。

今後も活発な梅雨前線の影響で、大雨の警戒が必要となります。
夕方になり、境内には薄日が差して蝉(せみ)が一斉(いっせい)に鳴き始めました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、休校が長期化したことで学校年度を多くの諸外国に合わせた9月入学に変更することについて、利点や課題、社会的影響力等、賛否両論が持ち上がりましたが、準備期間や財源の問題、現場の混乱等の理由から現状維持となったことは記憶に新しいところです。
国の会計年度と同様、日本の企業は3月期決算が多いことから、この6月末は集中して定時株主総会が開催されています。
さて、神社では半期に一度の大祓の時期を迎え、今日は兼務社の八剣神社(平塚市上吉沢)において「大祓奉告祭並びに大祓神事」を執り行いました。
心身の健康や地域社会の安全を祈る場ですが、新役員体制のもと初めての祭儀にあたることから、新たな半期を無事に迎えるためにも重要な意味合いをもつことを確認した次第です。
今年は最古の正史(せいし)『日本書紀』が成立して1300年ですが、「景行天皇紀」(けいこうてんのうき)には、御祭神(ごさいじん)の日本武尊(やまとたけるのみこと)が倭姫命(やまとひめのみこと)から草薙劔(くさなぎのつるぎ)を授かり、「慎しみてな怠(おこた)りそ」という言葉を賜って、東国征討に向かった御事績(ごじせき)が記されています。
疫病による影響の甚大(じんだい)さを鑑み、夏のみならず秋の諸行事についても検討する時期となりました。
明日から都道府県をまたぐ移動の自粛を緩和する方針が発表されましたが、引き続き感染防止策を講じていく予定です。
3月上旬に新東名高速道路の伊勢原大山インターチェンジが開通となり、当社への利便性も大幅に向上しましたが、県外からの参拝者を見込むのはまだ早そうです。

さて、昨日は御神札(おふだ)等を奉製(ほうせい)している会社との打ち合わせを行い、年末年始に必要な御神札や御守(おまもり)、干支(えと)の縁起物(えんぎもの)等、授与品(じゅよひん)の納札依頼をしました。
今日は午前中の出張祭典を終えて、午後から茅の輪づくりの準備です。

神社の茅場(かやば)に上がると、数日の暑さと雨のお蔭もあってか、先ず先ずの生長状況でした。

刈り取った茅を綺麗に整え、軽トラックいっぱいに積込み神社に持ち帰りました。

明日は藁(わら)を巻いて下ごしらえした輪に、青々とした茅を巻いて完成予定です。
兼務社の祭事に向かう途中、地域の耕地では多くの生産者が集まって相談している姿が見られました。
帰りに同じ道を通ると、多くの田んぼで除草剤の散布が行われていました。

さて、今朝は真田神社(平塚市真田)で月次祭(つきなみさい)に併せて虫送祭(むしおくりさい)の祝詞を奏上しました。
農作物を守護する神さまに虫による害がもたらされないよう祈り、古くより伝わる特製の「虫除守」(むしよけまもり)を生産者に頒布(はんぷ)しました。
稲を食べる害虫として知られる「蝗」(いなご=稲子)は、『古語拾遺』(こごしゅうい)には「おおねむし」の名で見られます。
その他、浮塵子(うんか)や椿象(かめむし:亀虫)が稲の害虫として知られ、総称して稲虫(いなむし:蝗)といわれるようです。
最近のニュースで「蝗害」(こうがい)という言葉を耳にしますが、生活条件の変化によって相変異(そうへんい)を起こす一部のバッタ(飛蝗・蝗虫)の大量発生による災害をいうようで、アラビア半島やアフリカ、西アジアなどでサバクトビバッタの大発生による農作物被害が深刻な問題となっています。
コロナ禍による影響はあっても、清浄を旨とする神社にあっては、日々の清掃整備は重要な職務です。
神社は鎮守の杜(もり)によって荘厳な雰囲気を保っていますが、尊い立木(たちき)に敬愛、親しみの念を抱くものです。
天地(あめつち)の中に満ちたる草木まで神のすがたと見つつ恐れよ 卜部兼邦
さて、昨日は植木職人により、枝の剪定(せんてい)作業が行われました。
豊後梅(ぶんごうめ)の実が熟し始めたこともあり、神さまの恵みをありがたく収穫しました。

伊勢の神宮で毎年6月に開催されている評議員会が中止となりましたが、神宮でも参拝時間の短縮、御垣内(みかきうち)参拝や御祈祷の停止、御朱印の書置き対応等、全国の神社同様の措置が取られているようです。
秋には所管神社の神宮参拝を計画する予定でしたが、現状では判断が難しい状況です。

例年の事ですが、神棚に奉斎(ほうさい)する神宮大麻について、支部内(大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市)神社の申込体数をまとめる時期を迎えています。
神社で頒布(はんぷ)する御神札(おふだ)や御守(おまもり)の奉製所(ほうせいじょ)も休業を余儀なくされ、来年の正月の事は想像しがたいところですが、早めの対応が必要となりそうです。