‘その他’ カテゴリーのアーカイブ

礼儀と配慮

2011年11月27日 日曜日

霜月最後の日曜日、分散化が特に顕著でしたが、七五三参りで社頭は賑わいました。

また、戌の日とあって、安産祈願のお参りも大勢ありました。

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そのような中、県ウオーキング協会の事業で400名の団体が同時にやって来ました。事前連絡をいただいていたものの、殆どがお手洗い休憩ということで、長蛇の列が出来ました。

七五三や初宮参りで写真を撮る家族の一コマには、少々邪魔もの?になったようです。(-_-;)

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神社は、不特定多数の人たちが日々出入りしていますが、静謐を望んでお参りされる方もあり、集団の場合には話し声などに配慮してもらいたいものです。

また、トイレ休憩のみで立ち寄られる方もありますが、礼儀として一礼ぐらいはして欲しいと思います。

参集殿では、厳粛に祖先のまつり(三十年祭・二十年祭)を執り行いましたが、騒々しくなかったか気になりました。

ご先祖さまの御霊安かれとお祈り申し上げます

ご先祖さまの御霊安かれとお祈り申し上げます

今晩は総代さんが集い、新穀勤労感謝祭の会計整理を行いました。

明明後日(30日)、県神社庁設立65周年・県総代会連合会設立55周年記念大会が横浜ロイヤルパークホテルで開催されますが、当社からは15名で参加する予定です。

菊小屋準備

2011年10月24日 月曜日

本日は二十四節気の一つ「霜降」(そうこう)。秋も末となり霜が降りる頃ですが、紅葉にはまだ少し早いようです。

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今朝は菊華会の方々が菊小屋立てに汗を流されました。間もなく気高い菊の香りが境内に香ります。

昨年の菊

昨年の菊

社務所では廊下床板の塗装工事を再開いたしました。

午後から、神青協一都七県協議会の第1回フットサル大会が神宮外苑で開催され、禰宜が参加いたしました。

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神奈川は、WHITE SOX(白足袋) というチーム名で、7年前に結成されました。

優勝は栃木県でしたが、みんな楽しく体を動かすことが出来ました。

子供の五感

2011年10月19日 水曜日

雨のため順延となっていた御神田の稲刈りが昨日行われました。田んぼには稲穂がはさ掛けになり、天日干しにされています。日本人が故郷を感じる何ともいえぬ素晴らしい光景です。

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本日は比々多小学校の1年生が「三ノ宮探検」でやってきました。6月14日・15日に続く行事で、小さい秋を探していました。どんぐり、落ち葉、ぎんなん、みかん、、、など。中にはカマキリやミミズを捕まえ、鳥の鳴き声を追いかける児童もいました。

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たった4ヶ月余り前のことですが、質問ばかりしていた子供たちが、自分たちの頭と五感を使って自然と触れ合っている姿に驚きました。更なる成長を見守りたいと思います。

さて、第19回MOA美術館伊勢原児童作品展で、当社神輿を描いた比々多小6年・吉田新君の作品「三ノ宮あばれみこし」が、見事伊勢原市長賞に選ばれました。

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長塚幾子市長の講評は以下です。

「毎年伊勢原の催しがいろいろありますが、身近な伊勢原のお祭りの絵が出てきて、実はホットしました。おみこしをかついでいる人の表情もよく観察されていて、お祭りの面白さや楽しさが伝わってくる思いがします。今後とも、このような作品がどんどん出てくることを期待しています。」

大田地区の景観

2011年10月18日 火曜日

8月2日の比々多地区、8月27日の大山地区、9月28日の成瀬地区に続き、伊勢原市景観まちづくり市民ワークショップの第4弾として、大田地区のまち歩きが開催され、禰宜が参加いたしました。

タウンニュース伊勢原版 10月14日号

タウンニュース伊勢原版 10月14日号

今回は、広い大田地区の中で、沼目・上平間・下平間を3時間半ほど歩きました。

初めに浄土宗九品山三福寺(桜台)を訪れ、途中でいくつかの道祖神を眺めながら、旧大山道の原之宿(はらのしゅく)を抜け、沼目(『和名類聚鈔』では「渭邊・ぬまべ」)へ。

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古墳時代後期の大集落である天王原遺跡から八坂神社へ。ここでは氏子総代さんが綺麗に掃き掃除をして、注連縄を張り替えて出迎えてくれました。

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氏子の方から地域や神社の由縁など懇切丁寧な説明がありました。応永10年(1403)鋳造の宮鐘は県指定の重文です。また、かつて天王松といわれた天然記念物指定の黒松の根がきちんと保存されています。(昭和49年病害虫により枯木伐採)

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現在では、市内唯一の黄檗宗(おうばくしゅう)のお寺である長安山三観寺から上平間に入りました。

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平間には、「やかんころばし」「天王森の大蛇」「舟つなぎの松」などの民話が残っています。また、昔の面影を残すくらやみ坂(切り通し)や大谷家長屋門などは風情を感じます。

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平間は河川のない地域ですが、湧水が豊富であり、昭和34年に完成した西部用水(相模川から取水・延長20㎞の大用水)で穀倉地帯の農業をまかなっています。

毎年7月第1土曜日に、上平間の水神祭(6ヶ所)、7月13日に下平間の清水祭(2ヶ所)に伺っていますが、稲荷講も含め信仰の篤い地域です。

湧水を活かした野菜洗い場は、一同が驚いていました。

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日蓮宗覚栄山隆安寺(下平間)、臨済宗建長寺派法雲山廣済禅寺(下平間)を参詣。廣済寺では、住職により本堂で法話、また新築後の書院で種々説明を受けました。

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天王森の祇園さま、土地改良記念碑、そして双体道祖神では、古老からお話を伺うことも出来ました。

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臨済宗長堤山東円寺(上平間)境内に鎮座する弁天さまにまつわる白い蛇の話、舟つなぎ松(伊勢湾台風で倒木した巨松)の碑を見学して、当社の兼務である日月神社(沼目)へ。

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日月神社では、つい3日前にご奉仕した疫神社のおまつりや地区戦没者慰霊祭の話をさせていただきました。

この後、八坂神社に再び戻り、意見交換会を行いました。

九州神社参拝

2011年10月7日 金曜日

4日・5日と九州を訪問し、神社参拝をいたしましたのでご紹介いたします。

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福岡県太宰府市に鎮座する太宰府天満宮は、平安時代前期、豊かな学才を備え、時の朝廷から厚い信任を得て右大臣に登りつめた菅原道真公を御祭神とする天神さまです。

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菅公が太宰府へ左遷された折に、慕って一夜のうちに京から飛んで来たという「飛梅」を始め、境内には6000本もの梅が植えられ、毎年清香を放ちます。

東風(こち)ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ

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宇美八幡宮(うみはちまんぐう)は、応神天皇(おうじんてんのう)御降誕の地に鎮座する安産育児の神さまです。

誉田天皇(応神天皇)を筑紫に生み給ふ時人其の産所を号けて宇美といふ(日本書紀)

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境内には、老楠のご神木(「湯蓋の森」「衣掛の森」)を始め、子安の木や信仰の象徴である子安石などが山のように積んでありました。

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高良大社(こうらたいしゃ)は筑後国一宮、旧社格國幣大社で、九州総社、鎮西11ヶ国の宗廟とも称えられるお宮です。

天下の天下たるは高良の高良たるが故なり

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熊本県阿蘇市に鎮座する阿蘇神社は延喜式内名神大社、旧社格は官幣大社、肥後国一宮です。火の国の象徴、世界有数の阿蘇カルデラの火口が参道の南側に位置します。

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荘厳で堂々たる構えの楼門は、神社建築では珍しい二層式の屋根で、日本三大楼門に数えられるそうです。

また、これも珍しい三殿形式の社殿は、楼門他と並んで重要文化財に指定されています。

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阿蘇の深山幽谷、上益城郡山都町に鎮座する幣立神宮(へいたてじんぐう)は、神話を思わせる巨木に囲まれた神域に鎮座します。

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日本列島を縦断する大断層・中央構造線上に鎮座し、6000年ともいわれる巨杉の御神木を始め、八大龍王が鎮まる湧水池には、各地から神気を頂きにお参りが絶えないようです。

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その他、青木天満宮(久留米市城島町)、北岡神社(熊本市)へもお参りをいたしました。

朔日を迎えて

2011年10月1日 土曜日

神無月(かんなづき)を迎えました。恒例の月次祭(つきなみさい)では、常の如く氏子崇敬者の平穏無事と発展、国の安寧と弥栄をお祈りいたしました。

今月は、16日(日)に秋のおまつり、正祭(しょうさい)、そして比々多地区戦没者慰霊祭を執り行います。慰霊祭後には、比々多地区太鼓連による奉納太鼓の競演が行われます。地域の先人のお蔭に感謝し、尚且つ自分たちのもてる力で努力していきたいと思います。

また、20日には比々多地区老人クラブ連合会の健康祈願祭があります。

季節の品  落花生

季節の品  落花生

朔日(ついたち)ということもあり、月参りの企業や個人の方、また月参講でお赤飯や野菜の奉納もありました。

朝早く責任役員さんが集まり、今次の台風15号による樹木被害を鑑み、樹木医さんを呼んで、神域の御神木の診断をすることになりました。

市内では伊勢原観光道灌まつりが開催されましたが、社務所では奉仕団体のバザー準備、また、各種団体の事業への参加、顔出しで忙しい1日となりました。

いせはら独楽チャンピオンシップ2011小学校対抗選手権大会

いせはら独楽チャンピオンシップ2011小学校対抗選手権大会

明日は、兼務社の五霊神社(伊勢原市上粕屋〆引き)例祭及び戦没者慰霊祭、八剱神社(平塚市上吉沢)例祭を斎行いたします。

今月も皆さまにとりまして、より良い月になりますようお祈り申し上げます。

景観まちづくり 成瀬地区

2011年9月28日 水曜日

本日は戌(いぬ)の日で、安産祈願や安産守を授かるお参りの方が目立ちました。

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さて、伊勢原市景観まちづくり市民ワークショップの第3弾が実施され、禰宜がメンバーとして半日参加しました。比々多地区(8月2日)・大山地区(8月27日)に続き、今回は成瀬地区のまち歩き。

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集合は、小田急線愛甲石田駅から徒歩3~4分の子安神社。石田郷の鎮守(旧村社)で、創祠は平安末期以前にさかのぼります。樹高45メートル・幹回り6.5メートル・樹齢500年の子安松がありましたが、惜しくも松食い虫により昭和40年に伐採され、現在は松の根が保存されています。

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石田地区にはビルマの首相が農業視察に訪れ、その折に子安神社で太鼓などの披露をしたことが石碑に刻まれていました。

近くに竹林が木陰をつくる湧水池があり、ここで7月末に水神祭が行われています。この地区は、大正15年から昭和3年にかけて工事を施し、中津川から水を引く昭和用水が足下に流れ、農業に用いられています。

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次に、子安神社の別当を務めた不動明王を本尊とする円光院(高野山真言宗)を参詣しました。平家物語で知られる木曾義仲を、近江の国栗津・深田に追い詰め、一矢で射止めた石田次郎為久の供養墓に手を合わせました。

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高森に小金塚と呼ばれる小高い丘があり、小金神社が鎮座しています。ここは360度のパノラマで周囲を見渡せます。大正10年11月18日、関東の陸軍大演習で摂政官・東宮(後の昭和天皇)が御野立所とされたことが、県知事謹書の石碑に刻まれています。

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歴史と文化を感じるまちなみから抜け出し、宅地開発により住宅地となったあかね台の永窪公園へ。地域住民のボランティアで、荒れた台地法面に手を入れ、竹林景観をつくりあげたそうです。ここは大山の絶景ポイントでもありました。

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高森の住宅地から柘植地蔵(つげじぞう)を抜け、昨年作られた丸山城址公園へ。丸山城は平安末期から鎌倉時代に活躍した糟屋有季(かすやありすえ)の居跡として始まり、その後築城されたようです。昭和59・60年の調査で掘・土塁などの城郭遺構が確認されています。

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大山の自然と対照的な第2東名の橋脚を眺めながら、最終地である高部屋神社へ。

ここは、醍醐天皇の延喜年間につくられた法制書「延喜式」に所載の神社で、「式内社」(しきないしゃ=延喜式内社・式社)という由緒正しき古社です。相模國には13社あり、伊勢原市には3社(大山阿夫利神社と当社・比々多神社)が登載されています。

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今回の成瀬地区は範囲も広く、他にも景観の見所は沢山ありますが、行程3時間半近くが経過し、参加者が感想を述べて解散となりました。

本事業は伊勢原市都市部都市総務課によるものですが、歴史と文化、四季折々の自然に恵まれた伊勢原のまちづくりにあたり、目に見えない(触れにくい)景観を掘り出す作業が必要だと体感しました。

社務所廊下塗装工事

2011年9月24日 土曜日

20日から職人さんが入り、社務所廊下の塗装工事を行っています。

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築40年の建物なので、至るところに傷みや損ないも生じていますが、床板の傷や色剥げが夥(おびただ)しいため、檜(ひのき)の床板を削って塗り直す工事を施しています。

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今晩は、榊会(総代OB会)の第63回目となる正式参拝について、日程や段取りなどの打ち合わせを行いますが、秋の諸行事に向けて綺麗にしてお迎えしたいと思います。

台風状況

2011年9月4日 日曜日

紀伊半島を中心に記録的豪雨をもたらした大型の台風12号(タラス)は、ノロノロとした動きで北上し、列島に多くの被害をもたらしました。南からの湿った空気が断続的に流れ込んだのも大きな要因のようです。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げるとともに、行方不明者の無事発見を祈るところです。

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当地では、夜になってから豪雨が断続的に降っていますが、幸い今のところ被害はありません。

今日は戌(いぬ)の日でしたが、多くの安産祈願者がお参りになりました。台風の様子を気にしながらの参拝だったと思いますが、無事で何よりでした。

また、昨日からの延期も含め、地鎮祭などの外祭が相次ぎました。多少の雨に遭ったものの、無事ご奉仕出来ました。

霊園での埋葬祭

霊園での埋葬祭

鯉のご縁

2011年9月3日 土曜日

局地的な豪雨で、増水を気にしているのは私たちだけではありません。野分立つ気象に、神池のカモもわななき、落ち着かない感じです。水中は濁っているため、鯉の様子は分かりません。

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本日、屋敷の池にいる鯉を奉納したいと氏子の方から話がありました。その直後に、初宮参りされた赤ちゃんは、鯉月くんという名前で、鯉に縁のある日となりました。

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

夕方、総代会議を開催し、会計整理と今後の予定確認等を行いました。残り4ヶ月足らず、年末に向けて各祭儀や行事が続きますが、例年通り準備を進めていきたいと思います。