‘その他’ カテゴリーのアーカイブ

和釘

2017年7月17日 月曜日

兼務社の祭典を除くと、今月は本務社に主要祭事がないこともあり、秋から年末年始の諸祭儀に向けて、こつこつと備える時期です。

以前から気になっていましたが、本殿の幅木(はばき)の補修工事を行うことになりました。

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部材に用いられていた松の板が虫食いによる損傷を受けていたため、これを取り除いて新しいものに取り替える工事です。

以前に補修を施したと思われますが、幅木には和釘(わくぎ)が打ち込まれていました。

和釘

和釘

和釘は角釘ともいわれ、明治以降に洋式の鉄の丸釘が普及されるまで用いられてきたものです。

錆(さび)の浸食(しんしょく)が表面で留まることから、今でも文化財の修復や社寺建築等に使用されています。

一心泣き相撲比々多場所

2017年7月6日 木曜日

東京都と埼玉県の水源となっている荒川水系では、20年ぶりの10パーセント取水制限となりましたが、同じ日本列島の九州北部では、記録的な豪雨により、土砂災害や川の氾濫、浸水など、厳重な警戒態勢となっています。

これまで自衛隊による大掛かりな救助活動、自治体や消防などによる被害状況の把握が行われているようですが、行方不明者の救出とともに被害が拡大しないことを祈るばかりです。

一心泣き相撲比々多場所

一心泣き相撲比々多場所

さて、以前にもご案内していますが、来る9月17日(日)に「一心泣き相撲比々多場所」を開催します。

乳児から幼児へと成長する過程における伝統的なお祝い行事で、その泣き声が邪気を祓うともいわれます。

参加条件は首の座っている生後6ヶ月から2歳半までの男の子・女の子です。

参加者にはご神前において無事成長と健康を祈るご祈祷を執り行うとともに御守を授与します。

参加にあたってご希望の四股名(しこな)の入った兜(かぶと)をかぶり、お好きな化粧回しを付けて土俵に上がります。

学生相撲の大きな力士に抱えられ、いざ「泣き相撲」の勝負です。泣き相撲ですが行司(ぎょうじ)は勝敗をつけず、「緑児(みどりご)泣きたるは万歳楽(ばんざいらく)!」と無事成長を祈ります。

また、四股名の入った赤ちゃん手形や、力士に抱えられ四股奉納、背伸び太鼓などで楽しんで頂けます。

兜・手形・赤ちゃん番付はそれぞれ四股名が入り、記念のお土産となります。

参加費は13,000円、100名限定となりますので、知り合いをお誘い合わせの上ご参加下さい。

参加申し込み

社頭講話研修会

2017年6月27日 火曜日

昨夕は、神奈川県神社庁相模中連合支部主催の社頭講話研修会が大磯の地で開催され、管内(大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市)の神職21名(当社4名)が参加しました。

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教養を身に付け、自身を高め資質向上を図ることはとても大切で、私たちは年間を通して様々な研修会に参加しています。

神職は人前で話す機会が多いものの、専門性を有する同職、況(ま)して経験豊かな先輩を前に話すことで、若手の勉強機会ともなっています。

職場体験の受け入れ

2017年6月22日 木曜日

昨日の大雨の影響もあり、今朝は境内清掃に力が入りました。

見渡したところ、幸いにして被害もなく安堵しています。

明日には参道に茅の輪を設置しますので、清々しくお参り下さい。

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さて、昨年は中学生とともに高校生の職業体験(インターンシップ)の受け入れをしましたが、今年は早くも県立高校3校から申し入れがありました。

また、私立中学校からフィールドワーク学習の依頼もありました。

神社は「祭祀の厳修」(さいしのげんしゅう)を最も大切にしていますが、まつりを通して地域の安全安心を祈り、まつりによって地域の交流を増しています。

地域の神社が担う役割を未来を担う若者にもしっかりと伝えていきたいと思います。

下拵え

2017年6月19日 月曜日

昨日は崇敬者祭の合間に、大型バスによる参拝があり、御朱印帳が山積みとなる一幕もありました。

また、夕方から国府祭の類社宮司会が開催され、明年の天皇陛下御即位30年にあたり、記念の奉祝行事について話し合いが行われました。

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さて、次の行事は夏越大祓(なごしのおおはらえ:6月30日午後2時)です。

六月祓(みなづきばらえ=水無月祓)とか、夏越祓(なごしのはらえ)ともいいますが、大前には大きな茅の輪(ちのわ)を設け、参拝者がくぐれば厄災を祓い清めるとされるもので、古く『 備後(びんご)風土記 』に見られる故事(こじ)に由来するものです。

今日は芯となる輪に稲藁(いなわら)を巻いて下拵(したごしら)えをしました。

崇敬者祭の準備

2017年6月17日 土曜日

昨日は中・平塚・伊勢原連合神社総代会(二宮町・大磯町・平塚市・伊勢原市:87社559名)の理事会が平塚八幡宮で開催されました。

総会(7月19日)の議案に関する資料を確認するとともに、秋の参拝研修(11月16・17日)の内容について協議が行われ、今年は新潟方面へ向かう予定です。

ビルの清祓

ビルの清祓(16日)

さて、明日は第55回崇敬者祭を執り行います。

祭典の支度や参列者を迎える準備、また式後に行う講話「神さまと神社の基礎知識」の原稿も整いました。

大型連休も明けて

2017年5月8日 月曜日

季節外れの暑さとなりましたが、大型連休が明けて普段通りの生活に戻った方も多い事でしょう。

昨日は神奈川県神道青年会の稲作事業にあたり、耕作者のお宅で種まきが行われました。

今年も神社下の御神田で御田植ゑ(6月3日)が実施されます。

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今週は神前結婚式や結婚奉告祭、また工場の火入式や解体清祓、伐木清祓、稲荷祭、地鎮祭などの出張祭儀、そして神葬祭などのご奉仕がありますが、今日は「第30回まが玉祭」(5月20日・21日)に向けて、取材や広報の問い合わせ、また関係者との打ち合わせなどがありました。

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神社の石垣下を流れる小川で、今年も野花菖蒲が鮮やかに咲いています。

粽づくり

2017年5月2日 火曜日

天候に恵まれた大型連休、各地の行楽地は賑わいを見せていることでしょう。

当社でも遠方からの御朱印巡りが目立ちます。

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さて、相模国府祭(5月5日)に向けて、連日〝 粽(ちまき)づくり 〟に精を出しています。

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ご参拝の方々に頒布(はんぷ)する粽は、類社(一宮・寒川神社、二宮・川勾神社、四宮・前鳥神社、八幡宮・平塚八幡宮、総社・六所神社)で作り方が異なります。

当社では良く日に干した茅(かや)で餅を包み、それを稲穂の楷(みご)で縛っています。

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伝統の担ぎ方

2017年4月30日 日曜日

今年も国府祭(こうのまち:神奈川県無形民俗文化財指定・5月5日)が近づいて来ました。

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当社の氏子は三ノ宮、栗原(くりばら)、神戸(ごうど)、木津根橋(きつねばし)に分かれていますが、今年の年番は三ノ宮(木津根橋を含む)です。

今朝は三ノ宮の青年(三和会)が神輿(みこし)担(かつ)ぎの練習を行いました。

当社の神輿は独特の担ぎ方なので、伝統の技、背丈の均衡、掛け声など、一つずつ丁寧に確認していました。

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碧天の境内

2017年4月28日 金曜日

蒼天(そうてん)、碧天(へきてん)、碧空(へきくう)、青空(あおぞら)といった大空のもと、境内の新緑が美しい季節になりました。

お参りの方々の表情も、とても気持ちが良さそうに映(は)えて見えます。

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今年2月から実施されたプレミアムフライデー。

政府や経済界が推奨し、月末金曜日に午後3時に仕事を終えて帰るというものですが、先月は年度末、今月は大型連休前となり、実状はなかなか難しいようです。

最近は「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和)や「働き方改革実行計画」なども提唱され、〝 減り張り 〟(乙張:めりはり)をもつことが、充実した生活や健康、幸せといったことにもつながるようです。

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連休中は、どうぞ新緑に包まれた神社へお参り下さい。

様々な疲れから心が癒(い)やされ、新たな「気」や導きがもたらされることでしょう。