鈴緒のように心をより合わせて
今年も荻山造園さんの車をお借りして、ご神前の鈴緒5本を掛け替えました。その後、宮鐘の掛緒も新しく掛け替えました。
鈴緒は、毎年新たな思いを込めて、長くより合わせてつくります。清々しい音色の鈴も付け替えます。
当社の宮鐘は、戦争で一旦供出されましたが、氏子崇敬者の安全と幸福を願い、人間国宝の香取秀真(かとりほつま)氏に制作を依頼し、昭和25年に完成しました。今でも祭典の参進時に、総代が打ち鳴らしその音が氏子中に響いています。
また、お賽銭箱もお正月用の大きなものに入れ替えました。
昨年新調されたお賽銭箱
この投稿は 2009年12月29日 火曜日 6:45 PM に 境内 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
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