2020年9月10日
人生100年時代といわれる現在、誰もが健康で安心して、生きがいのある生活を送ることができる健康長寿社会を築くことが重要です。
本年も内閣府等の主唱により、「みんなで築こう安心と活力ある健康長寿社会」を標語として「老人の日・老人週間」キャンペーンが展開されます。
9月15日(火)の「老人の日」から9月21日(月)の「敬老の日」まで、1週間が「老人週間」となります。

例年であれば、比々多地区老人クラブ連合会(三ノ宮老盛会・栗原老盛会・坪ノ内老友会・大住台楽生クラブ・笠窪ゆめクラブ・串橋長命会・白根長生会)の会員が大勢集い「健康祈願祭」を執り行っていますが、本年は感染症の影響を考慮して、少人数による実施の運びとなっています。
今日は老連の代表者がお参りになり、日程や内容の確認、進め方などの相談を行いました。
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2020年9月9日
今月に入ってから、兼務社(25社)の総代さんが来社する機会が多くなっています。
祭礼の準備やコロナ禍の対応、年末の祭典日程や御神札(おふだ)の頒布予定、共済(きょうさい)の見直し等、多岐にわたる相談内容です。

さて、今日は「日と月」について少し記してみます。
日本人は暦(こよみ)好きともいわれ、年末になると多くの暦やカレンダーが売られます。
自然や四季の移ろいに対する感情を表す日本人にとって、暦は生活の指針ともいえます。
太陽・月・星の運行により、季節や月日は定められますが、暦は「日読み」(かよみ)からきたとされ、日を数えることを意味していたそうです。
日本神話では天照大御神(あまてらすおおみかみ)と月読命(つくよみのみこと;月読尊、月夜見尊など)は日と月の対象として登場しますが、日の神は女神、月の神は男神[万葉集では「月読壮士」(つきよみおとこ)の表現]として比較されます。
神話の神名(しんめい)には彦や姫が多く現れますが、日の神の子で、男は「日子」(彦)、女は「日女」(姫)といいます。

太陽(日)に対して太陰(月)、旧暦(太陰暦)では月の満ち欠けで一ヶ月を数えますが、月の見えない新月、つまり朔(さく・ついたち)から次の月の見えない日までの期間が約30日となります。
日は太陽であり、その見える時間であるから「日」が毎日を数える単位に、「月」が月の見える期間を指すから一ヶ月を単位とする助数詞となったという考えもあるようです。
陰暦十五夜(じゅうごや)の月を満月(まんげつ)といい、「みてりつき(満月)」「もてりつき(最照月)」が「望月」(もちづき)の語源ともされます。
満月の欠けたところのないことから、偉大・盛大な意をもつ枕詞(まくらことば)として、「望月の」は「湛(たたは)し」「足れる」「めずらし」にかかります。
(参照『現代こよみ読み解き事典』『日本語をみがく小辞典』『日本大百科全書』)
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2020年9月8日
台風一過で青空が広がりましたが、大気が不安定で市内には雷注意報が出されています。

さて、今年は通年よりも早く、七五三詣の問い合わせが増えています。
当社では受付順にご祈祷のご案内をしていますが、混雑を避ける意味からも事前予約を承っております。
電話 0463-95-3237 っkメール hibita38@gmail.com
例年であれば10月下旬から11月下旬までの土・日曜日及び祝日の午前10時から午後1時半頃が混み合う状態となります。
本年に限り、混雑時の昇殿人数に制限(基本的にお祝いのお子様と親御様のみ)を設けさせて頂きます。
混雑する日にちや時間帯を避けてお参り下さいますようお願い申し上げます。

<神社における感染症対策>
1、手指消毒液を配置しています。
2、殿内への昇殿には人数制限を設け、身体的距離を確保します。
3、各扉を開放して十分な換気を確保します。
4、施設内では適宜除菌処理を施します。
5、神職・職員の健康管理に留意し、マスク等を着用して対応します。
6、御神前の鈴緒や鐘楼のご利用を控えさせて頂きます。
7、手水舎は柄杓のご利用を控え、流水で清めて頂きます。
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2020年9月7日
今日も台風10号の影響により活発な雨雲が発生して大気が不安定となり、激しい雨が降ったり止んだりの天気でした。
暦の上では二十四節気の白露(はくろ)で、〝月の雫(しずく)〟とも呼ばれる露(つゆ)が草花に宿り、秋気が本格的に加わる季節です。

御浄火でお焚き上げ
さて、9月17日には伊勢の神宮の内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)において、「大麻暦頒布始祭」(たいまれきはんぷはじめさい)が執り行われます。
これは新年に頒布する神宮大麻(じんぐうたいま)と神宮暦(じんぐうれき)の頒布始めの奉告祭(ほうこくさい)です。
当社でも新年にお頒(わか)ちする神宮大麻を始め、御神札(おふだ)や御守(おまもり)の準備を既に進めています。
そのような中、本日は旧年の神宮大麻をお祓いして、御浄火(ごじょうか)でお焚(た)き上げを行いました。
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2020年9月6日
大型で非常に強い台風10号は、沖縄や九州のみならず、広い地域に暴風、高潮、大雨、高波をもたらす危険性が高いようです。
当地でも時折激しい雨が降り、参拝者が雨宿りをして様子を窺(うかが)う光景が見られました。

社殿における交通安全祈願では、ご祈祷後に車両の清祓式を執り行いますが、車祓所の案(あん:祭具をのせる机)や大麻(おおぬさ:祭祀における祓いの具)を今日は幾度となく出し入れするようでした。
神職が車両をお祓いした後には、祈願主による御神水(ごしんすい)でのお清め(前後左右の車輪)を行っています。
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2020年9月5日
台風10号の北上に伴い、各地に影響が及び始めています。
当地では雷鳴(らいめい)が轟(とどろ)きましたが、幸いにも雨に降られることは殆(ほとん)どありませんでした。
さて、今日は朝から総代さんのご奉仕により、元宮(もとみや)や神社周辺の草刈り、木の枝下ろし作業が行われました。
新型感染症の影響が及ぶ中、祭典や各種行事が儘(まま)ならぬ状況ですが、清掃整備のための奉仕活動は継続され、ありがたい限りです。

伐木安全祈願祭 北金目神社
兼務社の北金目神社(平塚市北金目)では、境内の環境安全を考慮し、立ち枯れの木や民家に隣接する樹木を空師(そらし)により伐採(ばっさい)することになりました。
林業や造園業では高所作業者を用いますが、空師と呼ばれる職業は、狭い場所に生える樹木を切り倒さずに、周囲の安全を考慮しながら伐(き)り落とす専門的な作業です。
作業にあたる方々は、安全を祈願して祭事に臨んでいました。
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2020年9月4日
残暑と呼ぶには非常に厳しい暑さで、当地も35℃を超える猛暑日となりました。
大安吉日の今日、社頭では交通安全、厄除け、厄災消除、忌明(きあ)けの清祓、施設の安全祈願などのご祈祷、また出張祭では一般住宅や施設、社屋の地鎮祭奉仕にあたりました。

社屋の地鎮祭
神社では不特定多数の人と関わる機会が多く、密集・密接・密閉を避けながらもマスクを着用し、細心の注意を払って環境衛生に努めています。
今後は兼務神社の祭典が多い季節を迎えますが、各社総代さんにもご協力を仰ぎ、更なる安全を施していきたいと思います。
伝統文化を確(しっか)りと守りながら、新しい形も模索しなければなりません。

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2020年9月3日
9月に入っても暑い日が続いていますが、蝉時雨(せみしぐれ)は幾らか弱まり、晩には虫の鳴き声が寂寥(せきりょう)たる雰囲気を感じさせます。
さて、新型コロナウイルス感染症の終熄(しゅうそく)を願い、社頭では「疫神齋」(えきじんさい)という疫病(えきびょう)除(よ)けの御神札(おふだ)を頒布(はんぷ)しています。
今年は予言獣(よげんじゅう)といわれる妖怪(ようかい)「アマビエ」にあやかり、疫病退散を願う護符(ごふ)や御朱印を頒布する社寺が多く見られますが、当社でも〝アマビエおみくじ〟の人気が高いようです。

飯田九一氏(日本画家・俳人)年賀状(昭和36年)
来年の干支(えと)は辛丑(かのとうし)ですが、干支に因(ちな)んだ授与品を含め、初詣準備を徐々に進めています。
当社の末社には、菅原道真公(すがわらのみとざねこう)をお祀(まつ)りする天神(てんじん)さまが鎮座していますが、牛は菅公(かんこう)と縁(ゆかり)が深く、その神使(しんし)として知られています。
自分の病(や)んだところを撫(な)でる「撫牛」(なでうし)の信仰は江戸期に流行(はや)り、今も各地の社寺で見られます。
年が明けると、牛の力に頼ることもありそうです。
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2020年9月1日
長月(ながつき)の朔日(ついたち)を迎え「月次祭」(つきなみさい)を執り行いました。
皇室の御安泰と国民の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の無事安全を祈るとともに、疫病退散(えきびょうたいさん)を願いました。
関東大震災(大正12年9月1日)の発生から97年、地震のみならず台風や河川の氾濫(はんらん)、土砂災害等への意識を高める「防災の日」ですが、新型感染症の影響で防災訓練も実施されない年となりました。

社頭掲示 長月
さて、社頭は例月(れいげつ)と変わらず、月参りの企業、献備品をお供えになる崇敬者等、朔日参りの参拝者が多く見られました。
とりわけ兼務社への奉納金申し入れをされた若いご夫妻のお参りもありました。
先月の感謝と振り返り、今月の安全等、祈る心は様々ですが、朔日参りは折目(おりめ)正しい日本人の赤き清き真心の表れであると思います。
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2020年8月31日
雨続きの7月、日照り続きの8月でしたが、今日は暦日(れきじつ)の雑節(ざっせつ)で「二百十日」(にひゃくとおか)です。
立春から数えて210日日目、稲の開花期にあたり台風の襲来を警戒する日といわれています。
台風19号が沖縄に近づき、今後の気象情報に注意を払いたいところです。

扁額 宝暦2年(1752)
さて、長月の予定です。
1日(火)月次祭、5日(土)総代奉仕、13日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)例祭、地神社(秦野市鶴巻南)例祭、15日(火)月次祭
き
*新型感染症の影響により、予定していた「一心泣き相撲比々多場所」「三ノ宮・木津根橋 産土講祭」「所管神社連絡協議会伊勢参宮旅行」が中止となっています。
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