30日から降り続いた雨が上がり、今朝は本当に気持ち良く境内に朝日が差し込みました。
青空が広がり、ようやく晴れるかと思ったものの、大気が不安定で時折強く雨が降りました。
ご神前の幟(のぼり)一対を新しく調製しましたが、残念ながら立てることはできませんでした。
それでも、明日の國府祭(こうのまち)、今宵の動座祭(どうざさい)に向けて、総代さんが集まり準備を進めました。
総代さんは、神事に用いる竹の切り出し、注連縄(しめなわ)張り、神輿の清掃・飾り付け、竹杖(たけづえ)準備、餅つき、行在所(あんざいしょ)の祭具準備、行列具準備など、、、例年通り隈(くま)なくつとめていただきました。
われわれ神職も、社殿の清掃設営、神饌(しんせん)買い出し、守公神(しゅこうしん)・矛(ほこ)・大麻(おおぬさ)・玉串(たまぐし)など榊の奉製(ほうせい)、奉納品並べ、祭具一式準備、装束(しょうぞく)などの用意にあたりました。
また、婦人たちが清掃や台所準備、直会(なおらい)用意などにあたりました。
ご神前には篤志の方から心尽くしの奉納品も賜りました。
雨が気になりますが、潔斎(けっさい)をして身を清め、午後7時からの動座祭に臨みます。