今朝は冷え込みが一段と厳しかったです。阿夫利峰にも僅かながら白いものが見えます。
それでも、日中は良きおまつり日和となりました。
夕刻、神前結婚式がありました。
新郎はイタリア人ですが、和婚の素晴らしさを強調され、紋付羽織袴を購入のうえ挙式に臨まれました。新婦もそれに応えるように白無垢姿がお似合いでした。
三三九度では神さまの力のこもったお酒を口にし、誓詞では日本語で口上を誓われ、言霊がしっかりと神さまに通じたことと思います。
親からいただいた命に、ご縁に、見守ってくれる皆さんに、それぞれ「ありがとう」「グラッツィエ」と感謝の念を表現されました。
結婚式では、神職として神さまとの橋渡し役を務めさせていただきましたが、お二人には両家はもとより、両国の架け橋となり、末永く幸せな暮らしを広げて欲しいと思います。
先日は、お忙しい中、誠にありがとうございました。
また、心暖まるお言葉を頂きまして、新郎:ジュリオさんも心から喜んでおりました。また、改めてお参りさせて頂きたいと思っておりますので、今後も末永く宜しくお願い致します。(=^0^=)/
あらためまして、ご結婚おめでとうございます。(^^)
お二人ともとても和装が似合っていました。
そして、新郎さんの心配りと新婦さんの見守る温かさを感じた素敵な結婚式でした。
どうぞ今後とも力を合わせて幸せな家庭を築いてください。
またのお参りをお待ちしております。