相模国三ノ宮・比々多神社

勇気づけるもの

今日から始まった第83回選抜高校野球大会。残念ながら、その後の1回戦で敗れたものの、創志学園高校(岡山)・野山くんの選手宣誓には感動を覚えました。

「宣誓。私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。人は、仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができると信じています。私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。がんばろう!日本。生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」

一所懸命で、ひたむきな高校球児たちの姿に、元気づけられる被災者たちも多いと思います。

伊勢原では、昨日まで渋滞していたガソリンスタンドも、今日はすいていました。午後6時20分から計画通りの停電があり、不自由はあるものの、静かに過ごすことができました。

福祉農園から納品されたノースポール

ノースポール

「まが玉祭」(5月21・22日)に毎年参画している福祉農園の方々が育てたノースポールが納品されました。

地震や停電の影響もあって、境内はお参りが少なく寂しい状況ですが、花は安心や優しさを与えてくれます。

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