昨日・今日は、一都七県神社庁連合会総会(23・24日 茨城)、神奈川県神道青年会賛助会員交歓会(22-24日 屋久島)、神道政治連盟皇居勤労奉仕(21-24日)と、同日の予定でご案内をいただいき、、、、、心苦しい選択でしたが、所管神社連絡協議会(今井潔会長)の参拝旅行に参加いたしました。
今回は、宮司以下神職3名も参加し、「香取神宮参拝と海の旬を満喫する旅」と題して43名の一行は一路千葉へ向かいました。
お蔭様で天候に恵まれ、暖かい日差しの中、さほど交通渋滞もなくバスは順調に進みました。
先ず、下総国(しもうさのくに)一宮で、武勇の神さまで知られる香取神宮に正式参拝いたしました。禰宜さんは比々多神社にも数回お参りをされているそうで、親切に丁寧にご説明いただきました。また、名物の厄落とし団子を美味しくいただきました。
その後、小江戸といわれる佐原の水郷を船でめぐり、町中を散策し、伊能忠敬記念館、山車会館などを見学しました。途中、醤油の香ばしい香りに誘われた手焼きのお煎餅は思い出の味となりました。
比々多神社の例祭(4月22日)で曳かれる3基のからくり人形山車は、遠くから多くの見物客で賑わいますが、佐原の山車は大きくて彫刻も素晴らしく、その台数の多さに驚きました。
佐原を離れ、鹿嶋から犬吠埼に向かいました。宿泊は断崖から外房の海を望む暁鶏館(ぎょうけいかん)。荒々しく波が高く、白波が絶えず押し寄せていました。