今日の境内はウオーキングの団体が目立ちました。鶴巻サマリアマンション山の会さん、楽天会さんなど顔見知りの方々が大勢お参りされました。
さて、今日も厄年の方が厄除祈願でお参りになりました。節分を境に立春から新しい年の始まりとなりますので、この時期に厄を祓う方が多くなります。
【 平成23年厄年表 】
地方によっては、誕生日を2回行って厄年を過ぎたり、橋のたもとで持ち物を落として厄を落とすなどの民間信仰もあります。
社務所では、節分祭の「鬼遂之儀」(おにやらいのぎ)に用いる鬼の装束を取り出して干しました。
鬼は疫病や災禍などの象徴とされます。万人の災いを祓い除けて、招福を願う儀式の準備です。