本日は「立春」(りっしゅん)です。冬と春の分かれ目で、春の気が立つ意です。「春」は草木の芽が張る、田畑を墾(は)る、気候の晴るの意からとされています。
しかしながら、今朝は外の水道が凍って出ませんでした。大山を見上げると雪化粧が残っています。
昨日の疲れもあろうかと思いますが、朝早くから総代さんが舞台を片付けてくれました。職員もテントや看板、幟(のぼり)など終日外回りの片付けに追われました。
夕方にはもとの静かな境内に戻りました。暦の上では、寒さの頂点を越え、これからは残寒、余寒となるわけですが、陽気が上向くのは心が弾むものです。