相模国三ノ宮・比々多神社

新しいおみくじ

昨日は七十二侯(しちじゅうにこう)夏至の末候で、雑節(ざっせつ)の一つにも数えられる「半夏生」(はんげしょう)で、梅雨明けの時期にあたります。

また、この頃の雨を「半夏水」(はんげすい)というそうですが、この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)、大雨による洪水を「半夏水」(はんげみず)といい、警戒する地方もあるようです。(『雨のことば辞典』より)

月例(げつれい)の月次祭(つきなみさい)とともに、朔日(ついたち)参りの企業参拝、工場の工事安全祈願祭等をお仕えしました。

境内には「夏詣」(なつもうで:7月1日~8月31日)の幟(のぼり)を掲げ、七夕飾りを用意しています。

IMG_2464

また、授与所には「アマビエおみくじ」を置き始めました。

アマビエ(アマビヱ)は、江戸時代後期の肥後国(熊本県)に伝わる妖怪(ようかい)で、豊作や疫病を予言したとされています。

おみくじは運勢や吉凶判断を占うものですが、御神慮(ごしんりょ)を仰(あお)ぎ、行動の指針とすることが大切です。

おみくじを引いた後のアマビエは、疫病退散の置物としてお持ち帰り下さい。

アマビエおみくじ

アマビエおみくじ

コメントをどうぞ