相模国三ノ宮・比々多神社

感染症対策2

政府より緊急事態宣言が発令されましたが、日本人が本来もつ正直、勤勉な道徳性を各自が発揮し、自己の出来得ることをしっかりとつとめるべき時です。

眼に見えぬ神に向ひて恥ぢざるは人の心のまことなりけり 明治天皇御製

当社では例祭(4月22日)、相模國府祭(5月5日)、まが玉祭(5月16日・17日)と、今のところ3つの大きな祭事に影響が及び、同時進行でその対応に日々追われているところです。

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境内では、御神前の鈴緒(すずお)や鐘楼(しょうろう)の掛緒(かけお)、手水舎(てみずや)での柄杓(ひしゃく)のご利用を控えて頂くことになりました。

授与所(じゅよしょ)では、おみくじをご遠慮頂くとともに、参拝者が御神札(おふだ)や御守類に直接手が触れぬような対応を取らせて頂きます。

また、御朱印につきましては、書置きのみの対応とし、当社の朱印帳をお受けになる方のみ手書きと致します。

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昇殿祈祷では、マスクの着用を原則とし、昇殿前に消毒液のご利用を促し、殿内の換気を十分に確保し、お互いの距離を取り、一家族ずつ対応させて頂きます。

尚、合間に除菌清掃を施すため、若干の待ち時間が必要となります。

今後とも参拝者並びに職員の安全を第一に、状況に応じた対策を施してまいります。

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