今年は秋分(しゅうぶん)と戊(つちのえ)が重なった秋の社日(しゃにち)。
土の神である埴安媛(はみやすひめ)をまつる地神社(ぢじんじゃ:秦野市鶴巻南)において例祭式を執り行いました。
秋の社日は収穫に感謝する日ですが、久しぶりに週末が天気となり、周辺の田んぼでは稲刈りが盛んに行われていました。
式典の直会(なおらい)が済んでから「稲刈り作業で、また田んぼに戻ります」という役員さんもおいでになりました。
貴重な時間ですが、地域のまつりを大切にすることで、更なる福がもたらされることだと思います。