昨日は第８２回市民総ぐるみ大清掃が実施され、三ノ宮自治会・西部の西谷戸組も道路の掃除に１時間余りを費やしました。
お蔭様で、神社周辺の道路も綺麗になりました。
市内の中学校では、雨で順延となった体育祭が盛大に行われたようです。
また、神社にほど近い福智山 能満寺（臨済宗建長寺派）では、本堂建設工事の上棟式が執り行われ、宮司が式に参列しました。
儀式のお勤めには多くの住職さんのお手伝いがあったようですが、帰途に当社へもお参りになりました。
さて、昨日の準備を含め、本日も天候に恵まれて「一心泣き相撲比々多場所」を開催することが出来ました。
今年で９回目を数えますが、台風や秋雨の時期なので、お天気が何よりの喜びです。
昨年同様、行事役には東京大学、力士役には東京農業大学の学生さんの御協力を得て実施する運びとなりました。
木陰では秋らしい風を肌に感じましたが、日当たりの良いところは予報以上の暑さに、汗が流れ落ちました。
数年は「敬老の日」の開催となっていますが、赤ちゃんの親御さんのみならず、祖父母の皆さんも笑顔いっぱいで、三世代交流にも良き機会となっているようです。
緑児（みどりご；新芽のように若々しい児の意）の元気な泣き声が境内に響き、まさしく〝万歳楽〟（ばんざいらく）の思いです。
全てが無事終了し、片付けを終える間際に、一気に雨が降り出しました。
神さまの御加護（ごかご）に、何より感謝の一言です。
