二十四節気の一で、暑さがやむという意の「処暑」(しょしょ)ながら、今日も朝から日差しが強く、地鎮祭奉仕を終えると全身汗でぐっしょり濡れました。
例年台風発生時期にあたりますが、現在台風20号が接近し、各地への影響が心配されます。
近隣の田んぼでは、穂が出て徐々に垂れ下がってきます。
神社下の御神田(比々多神社バス停前)では、10月20日(土)に神奈川県神道青年会により抜穂祭(ぬいぼさい)が執り行われる予定です。
刈り取った稲を1本ずつ抜き取って神さまにお供えすることから「抜穂」といわれます。
我が国には〝 豊葦原の瑞穂の国 〟(とよあしはらのみずほのくに)という美称がありますが、稲田が実りの季節を迎えるのはもう少し先です。