相模国三ノ宮・比々多神社

佳日に神棚奉斎

今日は伊勢の神宮において「神嘗祭」(かんなめさい)が斎行(さいこう)されています。

新穀を天照大御神(あまてらすおおみかみ)に捧げて御恵みに感謝する最も重要なお祭りで、天皇陛下のお遣(つか)いである勅使(ちょくし)による奉幣(ほうべい)が執り行われます。

天皇陛下には宮中(きゅうちゅう)の神嘉殿(しんかでん)において、伊勢の神宮を遙拝(ようはい)になります。

また、全国の大きな神社では祝意を表して神嘗祭当日祭を行っています。

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さて、その佳日(かじつ)に新居に引っ越しされたお宅において、神棚奉斎(かみだなほうさい)の神事を御奉仕しました。

そして、木の香りも美(うるわ)しい神棚に向かい、家人の御守護を願い上げました。

今回は間取りや大きさに見合う神棚(屋根違い三社造り)を予(あらかじ)め支度して伺いましたが、社務所では様々な大きさの神棚の取次やお祭りの仕方などについて、常時ご相談に応じています。

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