相模国三ノ宮・比々多神社

祖先のまつり

昨日は参集殿において、神葬家の祖先のまつりを執り行いました。

神道(しんとう)では仏教の位牌(いはい)にあたる「霊璽」(れいじ)に、通夜の晩に故人の御霊(みたま)を遷(うつ)し留めます。

IMG_7987

神道では概(おおむ)ね、忌明(きあ)けを五十日祭(百日祭または一年祭とする場合もあり)後としています。

忌明け後の御霊代(みたましろ)は、累代(るいだい)の祖霊が鎮まる祖霊舎(それいしゃ)に合祀(ごうし)され、永遠に家の守護として崇められます。

コメントをどうぞ