相模国三ノ宮・比々多神社

柃の花

本日の真田神社(平塚市真田)と南金目神社(平塚市南金目)のご奉仕を以て、兼務社の春の祈年祭を全て修めました。

年度末とあって、新しい役員さんのもとで4月の祭事を迎える神社も多く、春の例祭(大祭)を控えた12社では引き継ぎ作業も大変な時期となります。

当社でも例祭(4月22日)の案内状を通知する準備などを進めています。

柃の花

柃の花

境内では梅が満開となり、椿も見頃となっています。

桜はまだ小さな花芽を固く保っています。

葉の縁(ふち)に鋸歯(きょし)のある柃(ひさかき)には花が付き始めました。

間もなく境内一円に強い香りを放つようになります。

当社では山榊(やまさかき)、姫榊(ひめさかき)ともいわれる非榊(ひさかき)を祖先のまつりにおいて玉串(たまぐし)に用いています。

17日に彼岸入りとなりますが、五十日祭、一年祭、五年祭、二十年祭などの予定があり、まとまった数の玉串奉製が必要です。

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