昨日は相模国府祭(さがみこうのまち)の類社宮司会が開催され、来る平成30年の天皇陛下御即位30年記念事業について、話し合いが行われました。
国府祭(5月5日)には、皇紀2600年(昭和15年)につくられた五社(一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、三之宮・比々多神社、四之宮・前鳥神社、八幡宮・平塚八幡宮)の白木神輿(しらきみこし)が渡御(とぎょ)していますが、平成30年には総社・六所神社も含めて六社の大神輿による渡御が計画されています。
昨晩から今朝にかけて非常に強い冷え込みとなり、各地から初霜や初氷の便りが届いたようです。
農家の方は「野菜が霜げた」と言っていましたが、関東地方の赤土に出来やすいとされる霜柱が立ちました。
『淮南子』(えなんじ)には、霜や雪を降らすと女神を〝青女〟(せいじょ)といい、転じて霜や雪のことをいうそうです。
今日は霜晴の中、サクサクと霜を草履で踏みながら、地鎮祭奉仕にあたりました。