昨日から小雪(しょうせつ)の次候(じこう)で「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)です。
十二支(じゅうにし)を方角に当てると、子(ね)の方角が北で、その最初に位置するため、北を「朔北」(さくほく)ともいい、朔風(さくふう)は北風のことをいいます。
北風に身を縮める寒い季節の到来です。
週が明けて月曜日となりましたが、本日は雨上がりの地鎮祭奉仕でした。
大手ハウスメーカー3社の地鎮祭で、各社ともテントや足下の設営に気を配っていましたが、現場によっては足袋(たび)が泥(どろ)だらけになることもあります。
今日は建主(たてぬし)さんが莚(むしろ)を敷いて下さったお蔭で、草履(ぞうり)が汚れることもなく、落ち着いて気持ちよいご奉仕をすることが出来ました。