相模国三ノ宮・比々多神社

水始涸

伊勢原観光道灌まつり(1日・2日)は2日間とも天候に恵まれ、多くの人出で賑わいました。

締めくくりの神輿渡御(みこしとぎょ)は威勢良く最高の盛り上がりを見せ、万灯神輿(まんどうみこし)の提灯(ちょうちん)が幻想的(げんそうてき)に揺らめいていました。

万灯神輿

万灯神輿

さて、秋分の末候で「水始涸(みずはじめてかるる)」(田の水を抜いて稲刈りの季節)となり、近隣の稲作農家でも農繁期を迎えています。

田んぼに黄金色に輝く稲が刈り取られ、稲架掛け(はさかけ)された様子は何とも美しい原風景です。

神社下の御神田(ごしんでん)では、今年は「正祭」「慰霊祭」(10月16日)の日に、神奈川県神道青年会による稲刈りが行われます。

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