まとまった雨にはならなかったものの、関東甲信地方も梅雨入りとなりました。
今日は二十四節気の「芒種」(ぼうしゅ)ですが、芒(のぎ)のある穀物、すなわち稲を植え付ける季節で、近隣の農家でも田植えが盛んな時期です。
神社下の御神田では、神奈川県神道青年会の御田植ゑが12日(日)に行われる予定で、明日は畦(あぜ=畔)の〝 くろつけ 〟(くろぬり)作業が行われます。
五月節芒種の初候は「蟷螂生」(とうろうしょうず=螳螂生)で、夏の虫カマキリ(蟷螂・螳螂)が生まれ出る時節となります。
この投稿は 2016年6月5日 日曜日 9:46 PM に 季節, 暦 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 このページの一番下でコメントを残すことができます。トラックバック / ピンバックは現在受け付けていません。
お名前 (必須)
メールアドレス (公開されません) (必須)
ウェブサイト