今朝も早くから総代、自治会、青年会が神社に参集しました。
三ノ宮幟立て(17日)に続き、栗原と神戸でも国旗を高々と揚げました。
また、神楽殿の設営や山車の準備、供奉行列(ぐぶぎょうれつ)の執り物(とりもの)用意、神輿の清掃・飾り立て、粽の俵詰めなど、成すべき作業を滞りなく、悉(ことごと)く万端(ばんたん)整えました。
そして、午後1時に「熊本地震復興祈願祭」を執り行いました。
急な呼び掛けながら、心を寄せて集まって頂き、事態の早期終息と復興の祈りを大地創造の神さまに捧げました。
お蔭様で、この祭儀を通して氏子の心を一つに撚(よ)り合わせることが出来たような気が致します。
明日は年に一度の祭典にあたり、被災された地域の神社はもとより、氏子の復興を目的とした義捐金(ぎえんきん)を募る予定です。
ご賢察(けんさつ)の上、ご協力をお願い申し上げる次第です。