相模国三ノ宮・比々多神社

中学生の酒祭体験

昨日は市内中学校から職場体験学習の申し出があり、5名の生徒(男子3名・女子2名)を受け入れました。

紙垂(しで)付け

紙垂(しで)付け

ちょうど「酒祭」(さかまつり)当日にあたったため、事前訪問(10月26日)の折に、予(あらかじ)め作法などについて説明を行いました。

御神水の熨斗(のし)付け

御神水の熨斗(のし)付け

祭場設営や神事の準備などを整え、一緒に沢山(さわやま)に上がって「お水取り神事」に参列してもらいました。

撤下品(てっかひん)の準備

撤下品(てっかひん)の準備

祭典では男子は白衣(はくい)・白袴(はっこ)、女子は白衣・緋袴(ひばかま)姿で参列、玉串拝礼も教えた通りにしっかりとできました。

着物の片づけ

着物の片づけ

生徒にとって地域の伝統行事に触れることは貴重な体験であり、準備や片づけなどの大切さも感じてもらえたのではないかと思います。

コメント / トラックバック4件

  1. 池田芳雄 より:

    中学生が初々しく真剣に式典に臨んでたのが印象的でした、きっといい思い出になるでしょう。

  2. 禰宜 より:

    池田芳雄 様

    お言葉ありがとうございます。
    中学校生活で一度限りの職場体験が祭典と重なり、貴重な機会であったと思います。

  3. 新保 まゆみ より:

    中学生ボランティアに参加させて頂いた生徒の母です。
    とても貴重な体験になり、子供も嬉しそうに教えてくれました。
    お世話していただいた方も、祭典と重なり大変だったと思います。
    本当にありがとうございました。
    また、池田様にはお写真まで頂きありがとうございました。

  4. 禰宜 より:

    新保 様

    本年は職業体験学習と祭典が重なりましたが、参列者の方から「伝統行事を体験する良い機会」とのお話もありました。
    参加した生徒によって感じ方に違いがあると思われますが、報告のレポートを楽しみにしております。
    真面目に一生懸命取り組んでいた様子が印象的でした。
    ありがとうございます。

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