相模国三ノ宮・比々多神社

伝統を紡ぐ

今日は総代さんの奉仕作業で俵づくりでした。

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毎年、例祭(4月22日)と国府祭(5月5日)の粽(ちまき)行事に用いる俵を4つ拵(こしら)えています。

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ここ数年は総代さんの担(にな)いとなっていますが、総代任期は3年限り。

一年に一回のことで引き継いでいくのは大変なことです。

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経験の中で体で覚えている人、独自のノートに作り方を書き込んでいる人など、それぞれですが、力を合わせて伝統を紡(つむ)いでいく様子は素晴らしいものです。

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「お祭りはここから始まっているんだ。」といった声が聞かれましたが、皆さん表情は真剣そのものです。

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優れた手先と段取りにより、青々とした立派なものに仕上がりました。

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もちろん、総代さんたちの真心がこもっています。

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