今日は、神奈川県慰霊堂(横浜市)において、戦没者を慰霊する月次祭(つきなみさい)が斎行されました。
神奈川県では、神道・仏教・キリスト教・天理教・諸宗教が宗教連盟を組織して、慰霊行事のご奉仕をしています。今月は、横浜市や旧中郡(中井町・大磯町・平塚市・伊勢原市)地区の慰霊祭で、当社権禰宜(ごんねぎ)が祭員としてご奉仕させていただきました。伊勢原市内のご遺族とも顔合わせが出来たようです。
【5月29日のブログもご覧ください】
さて、このところワールドカップサッカーや相撲の野球賭博がニュースの多くを占めている感じもしますが、選挙戦も終盤に入りました。
11日(日)が投票日となりますが、選挙権をもつものの義務として、国の現在そして未来に責任をもち、大切な1票を投じたいと思います。
全国津々浦々の神社で組織する神道政治連盟は、日本人らしさとは何かを考え、先人たちが残してくれた伝統や文化を守り、将来に伝えてゆくことを根幹として活動しています。
神道政治連盟は利益を誘導する団体ではないので、ご先祖さんたちが苦労の末に守り伝えてきた国の形や精神・文化など、無形の財産に感謝し、子孫に発展的に引き継いでゆく使命・責任を大切に考えています。つまり “ 中今 ”(*なかいま)の心こそが重要です。
*中今~過去と未来との真ん中の今。現在を讃美していう語。
「遠皇祖(とおすめろき)の御世(みよ)を始めて中今に至るまで」 『続日本紀』(しょくにほんぎ)
故に、子どもたちに恥じない、誇りある国づくりを目ざして活動する政治家を支持しています。