暦の上では寒の極みである「大寒」(だいかん)にあたり、体感的にも寒い朝を迎えました。
殿内気温2~3℃の中、白い吐息を吐きながらも一年の無事を祈るグループ企業の祈願祭から始まりました。
さて、今日はとても愛らしい保育園児96名の参拝がありました。
整然と並び、行儀良く手水を済ませ、参道を並んで進む姿は〝 清く、正しく 〟美しいものでした。
群れをなす子羊のようでしたが、羊飼いの導き一つでまとまりが保たれるのを感じました。
その後、未(ひつじ)の石像を指差しながら、十二支の石像を楽しそうに巡っていました。
園に戻る子供たちの未来に幸多かれと願いつつ、手を振り見送りました。