相模国三ノ宮・比々多神社

冬支度の祭儀

友引の昨日は、酒蔵祓や病院解体工事安全祈願祭、ボイラー火入式など、冬支度を始める出張祭のご奉仕がありました。

解体工事安全祈願祭

解体工事安全祈願祭

今夏新築移転した病院では、解体工事にあたり、粛々と安全祈願祭を執り行いました。

地域医療の要として、病気や怪我等に悩み苦しむ人たちの治療にあたり、また、多くの医療関係者の職場として、その責任を果たしてきた施設に思いを致しながら、感謝の念を込めつつ、工事にあたる人たちの安全を祈り上げました。

ボイラー火入式

ボイラー火入式

大学施設では暖房を求める季節を迎え、ボイラー室において恒例となっている火入式を執り行いました。

鍛冶(かじ)の守護神とされる伏見稲荷大社では、8日に火焚祭(ひたきさい)が斎行されましたが、鍛冶屋や鋳物師(いものし)にとっては重要なお祭りで、全国でもこの日を中心に、鞴祭(ふいごまつり)が行われています。

設備の安全、技術者や運転員の管理安全などの願いを込めるとともに、暖房により温もりが多くの人たちにもたらされるよう祈りました。

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