相模国三ノ宮・比々多神社

招魂社での新年慰霊祭

早朝から寒さに負けずに頑張る巫女さん

早朝から寒さに負けずに頑張る巫女さん

昨日(1/2)は、比々多支部遺族会主催により、招魂社に於ける慰霊祭が執り行われました。

多くの戦で散華せられた比々多地区戦没者の英霊(156柱)を招魂して、故郷に帰って来ていただきました。式後の直会(*1 なおらい)で、傷痍軍人会の古老は、当時の上長から“日本人らしく生きる”ことの大切さをいつも聞かされたと話していました。

今年は先の大戦が終わって(*2 いわゆる戦後)65年です。先人の尊き犠牲の上に、今の社会や私たちがあることをあらためてかみしめ、感謝の心をもって今年も頑張っていこうと思いました。

*1 直会~おまつりの後に行われるもので、式の緊張を解き、直り会い、お神酒やお供え物をいただいく行事の一部。神人共食。

*2 戦後~①1945.8.15 玉音放送により降伏受け入れが決まった日②1945.9.2 ポツダム宣言に調印した日③1945.4.28 サンフランシスコ講和条約により国家主権を回復した日という主に3つの考え方があります。

英霊に恥じない生き方を、、、

英霊に恥じない生き方を、、、

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