梅雨の晴れ間の日曜日、第52回崇敬者祭を執り行いました。
各種行事が重なる時期ながら、45名もの皆様にご参列いただきました。
祭典前に準備した榊(さかき)の葉も、強い日差しに焼けるほどの暑さとなりました。
今年も参列者一人一人の奉仕で、ご祭神を称(たた)えて献酒・献花をしました。
昨年調製(ちょうせい)した酒造神(しゅぞうしん)の特別酒と鉢花は、参列者の撤下品(てっかひん)として、御神札(おふだ)とともに帰りにお頒(わか)ちしました。
例年は式後に記念講演を行っていますが、今年は大祭(昭和63年)のDVD映像を鑑賞しました。
また、昭和34・35年頃の大祭写真のパネル展示を行いました。古老も青年の笑顔を浮かべながら、懐かしそうな様子で見入っていました。
御神酒(おみき)を頂きながら、和やかな直会(なおらい)でしたが、万歳で締めくくりとなりました。