相模国三ノ宮・比々多神社

晴れを祈る

近隣では当社の大祭(4月22日)が春まつりの最後といわれていますが、百穀を潤す「穀雨」(こくう ・今年は20日)の時節にあたります。

また、18日の高来(たかく)神社(大磯町高麗)の例祭が晴れなら、こちらは雨、向こうが雨ならこちらが晴れと昔からいわれています。

いずれにしても、天気の変わりやすい時期にあたり、一週間の予報では・・・。

五穀豊穣・天下泰平という大義を祈るおまつりですが、大祭日だけは晴れを祈るばかりです。

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さて、お宮の桜はほぼ散って葉桜となりましたが、八重桜が徐々に見頃を迎えています。

膨らみ出した梅の実

梅の実

今日は氏子さんから初物の筍(たけのこ)をいただきました。

これから雨後の筍で次々と出てくる時期ですが、天気と自然のにらめっこが数日間続きます。

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