相模国三ノ宮・比々多神社

立派な俵

今日は桜の舞う中、午前中に市立小学校(10校)、午後には市立中学校(4校)で入学式が行われました。

境内では、家族で記念写真を撮る姿が見られました。

桜の絨毯 (じゅうたん)

桜の絨毯 (じゅうたん)

桜(ソメイヨシノ)は散り始めましたが、もう数日は見頃です。

一方、週末の寒さで垂れ桜は蕾(つぼみ)を持ったまま、葉が出始めています。

こちらも今週が見頃です。

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さて、今朝は総代さんが例祭・国府祭に用いるちまき行事の俵(たわら)づくり、ご神木の縄綯(なわな)いを行いました。

器用な総代さんの手業(てわざ)により、今年も立派な俵が出来上がりました。

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「ちまき行事」は神霊(みたま)の鎮座をお祝いして、俵に詰めた餅を参集した人たち振る舞う 神霊分け(福分け)であり、お正月の〝 お年玉 〟のようなものです。

昔よりこの御供(ごっく)を家族でいただくことにより、家内安全・無病息災がもたらされるとされる三之宮の伝統神事です。

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