昨日の記録的な大雪と暴風雨から一夜明けて境内を見渡すと、〝 自然の驚異 〟というべき被害がもたらされていました。
午前中は雪かきに専念しましたが、先週の雪とは異なり水分を含んだ重たい雪でした。
午後には倒木で道路を塞いだ楠(くすのき)を始め、高枝の折れた樅(もみ)、桜、杉の処理で、造園屋さんや総代さんたちが集まって総出で奉仕にあたってくれました。
チェーンソーで刻みながら枝を運びましたが、足下が悪いため時間と労力を費やしました。
細かく刻んでも人の手には重たい木を、へし折るあるいはなぎ倒すほどの爪痕(つめあと)に、ただ驚くばかりです。
お蔭さまで、重機や多くの人手に頼り、大方片付けることができました。
招魂社前の土手が崩れたため、しばらく通行止めとなりますのでご了承ください。