昨日同様、冬とは思えないひとときとなりましたが、明日はふたたび冷え込むようです。
冬の語源は「冷える」の古語「冷ゆ」(ひゆ)が転じたもの、寒さが威力を「振るう・振ゆ」(ふるう・ふゆ)、また寒さに「震う」(ふるう)、そして出産の意「殖ゆ(増ゆ)」(ふゆ)が転じたものなどといわれます。
「二十四節気」(にじゅうしせっき)では、節分(2月3日)までが冬、翌日の立春から春ですが、草木の芽が「張る」(はる)、田畑を「墾る」(はる)、気候が「晴る」(はる)季節までもう少しです。
生命が蘇(よみがえ)り、再生する季節、「節分追儺祭」にはそんな思いも込められます。
22日のブログでもご紹介しましたが、節分祭にやって来る大相撲・髙田川部屋の力士が、大雷童太郎氏(幕下)・達綾哉氏(幕下)・竜電剛士氏(序ノ口)に決まりました。
将来有望な若手力士に、温かな声援を送って欲しいと思います。
今日も厄除を中心に、初宮参りや交通安全などの祈願が続きましたが、社務所では終日宝まきの「福くじ」づくりを行いました。
お蔭様で、多方面から沢山の景品をご提供いただき、参拝者にも満足していただけることと思われます。