相模国三ノ宮・比々多神社

一陽来復と戌の日

本日は二十四節気(にじゅうしせっき)の一で「冬至」(とうじ)。日照時間が最短で、夜が最も長くなります。

蜜柑(みかん)農家の方から柚子(ゆず)をたくさんいただきましたが、各地ではこの日、南瓜(かぼちゃ)や粥(かゆ)、蒟蒻(こんにゃく)などを食べて、柚子湯(ゆずゆ)に入ると冬は風邪をひかず、無病息災で送ることができるといわれています。

夕方、職員で冬至南瓜を食し、一陽来復(春の到来・吉事の再来)を期しました。

柚子

柚子

さて、今日は今年最後の「戌の日」でした。

IMG_5048

午前中から帯祝い(着帯祝い)を迎えた妊婦さんが、胎児の安全無事と成長、そして何より安産を願ってお参りになりました。

IMG_5050

お正月を前に、多くの祈願絵馬はお祓いをして浄火でお焚き上げをしましたが、真新しい祈りの絵馬が掛けられました。

IMG_5054

新年最初の「戌の日」は、1月3日(金)ですが、新年祈祷で混み合うと思いますので、ご承知おきください。

IMG_5056

コメントをどうぞ