今朝は三ノ宮・栗原の老人会30名の方々が、境内の清掃奉仕をしてくださいました。
台風後で手が回らないところも、お蔭様で綺麗になりました。
五経の一つ『礼記』(らいき)に記されていますが、老人を尊敬することを「尚歯」(しょうし : 「尚」は尊ぶ、「歯」は年齢の意)といいます。
3日前に敬老の日は過ぎましたが、多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝いたいものです。
日本人男性の平均寿命(厚労省・7月25日発表)は79.94歳、同女性は86.41歳、そして100歳以上のお年寄りは54000人を超える(9月16日付新聞)とのことで、まさに世界一の長寿国です。
来る10月17日には比々多地区内老人クラブ連合会の健康祈願祭を執り行い、皆さまの健康・長寿を祈ります。