相模国三ノ宮・比々多神社

雨を請ふ

今日も境内では、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシなどが元気に鳴いています。

「雨が欲しい」が日々の会話になっていますが、江戸時代の官撰地誌 『 新編相模風土記稿 』 ( 1841 ) には、「旱魃(かんばつ)の時は此器に水を盛り神前に供して雨を請ひ、・・・験(しるし)ありと云」と、当社に伝わる神器「うずらみか」(県重文)のことが記されています。

四国では水不足が深刻化していますが、恵みを願うところです。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

この時期の出張祭典では、準備をしている間に既に汗だく状態ですが、施主さんのご配慮でお茶をいただくこともあり、素直にありがたいと感じます。

サルスベリ 

サルスベリ

境内ではサルスベリ(百日紅)が鮮やかに咲いています。

8月も残り11日、近隣の田んぼでは稲穂が実り始め、季節も秋に移りつつあります。

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