相模国三ノ宮・比々多神社

白根のおまつり

全国的に暴風が吹き荒れ、大荒れの天気予報ですが、本日は兼務社の石座神社(秦野市鶴巻)と神明社(伊勢原市白根)で例祭を斎行いたしました。

今日は神明社のおまつりについてご報告いたします。

白根 神明社

白根 神明社

白根では、役員さんの相談により、神楽殿の催しものや境内での露店を取りやめにしましたが、神輿(みこし)やお囃子(はやし)車は氏子区域内を廻りました。

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祭典には総代、自治会、老人会はもとより、市長、県議、市議など、また併せて行った新入学児童交通安全祈願祭に、昨日入学式を終えた児童12名が保護者とともに参列しました。

子供たちは長い祝詞(のりと)の間、じっとして頭を下げ、式に臨むことができたようです。

式後、神話「天岩戸」(あまのいわと)について語りましたが、みんな耳を傾けてよく聞いてくれました。

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事前の判断で、焼き鳥や焼きそば、汁物などは自治会館で準備し、直会(なおらい)では集まった人たちに振る舞われました。

天岩戸の神話のように、知恵を出して相談し、それぞれの役目を果たし、力を合わせて行うことが大切です。

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