相模国三ノ宮・比々多神社

静かな社頭

本日は、北(南)半球では昼(夜)の長さが最も長い日、二十四節気の一つ「夏至」(げし)ですが、梅雨の最中なので日照時間はほとんどありませんでした。

そして、いよいよ本格的な夏の到来を意味します。

関西ではこの日、蛸(たこ)を食べる風習があるそうですが、蛸の8本足のように、稲が深く根を張るようにとの意が込められているようです。

昨夕、台風後の見回りをして、桜の古木が折れていたのを確認したので、雨の降らない朝のうちに枝処理作業を行いました。

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今日の境内はとても静かで、御朱印(ごしゅいん)や大祓の人形(ひとがた)申込みの方が時折お参りにみえる程度でした。

30日の「夏越大祓」に向けて、茅の輪守を奉製したり、神事の準備、奉納札書きなどの支度をしました。

榊 ( さかき ) の花

榊 ( さかき ) の花

参道には「茅の輪」を設置していますので、左・右・左と八の字にくぐってお参りください。

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