2019年4月21日 のアーカイブ

晴れの日限り

2019年4月21日 日曜日

八重の桜は満開となりましたが、いよいよ大祭の前日、露店商も出店の準備が始まっています。

今朝は氏子の三ノ宮、栗原(くりばら)、神戸(神戸)、木津根橋(きつねばし)の関係者が境内に集まり、それぞれの役割で山車(だし)や神輿(みこし)、神楽(かぐら)、供奉行列(ぐぶぎょうれつ)等の支度にあたりました。

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幟(のぼり)も高々と揚がり、神さまの御降臨(ごこうりん)を仰ぎます。

幟枠(のぼりわく)の彫刻が見られるのも年に一度、晴れの日限りのことです。

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午後には粽行事(ちまきぎょうじ)の練習を行い、玉串拝礼の作法確認、夕方には祭儀の習礼(しゅらい)を行いました。

氏子総代も自宅で潔斎(けっさい)を済ませ、宵宮(よいみや)の祭事「動座祭」(どうざさい)に臨みました。

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神さまに年に一度のお出ましを願い上げ、浄闇(じょうあん)の中、神輿にお遷(うつ)り頂きました。

氏子中の力を寄せ合い、明日は賑やかな祭礼が迎えられそうです。

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