4月には兼務社を含めて13社の大祭奉仕を終え、昨日は皐月(さつき)を迎えました。
月次祭(つきなみさい)では御神前を拝(おろが)み、皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子・崇敬者の無事を祈り上げました。
相生の欅(あいおいのけやき)には、夏鳥の青葉梟(あおばずく)が久しぶりにやって来ました。
早苗月(さなえづき)ともいいますが、蛙(かえる)が鳴き始め、近隣の農家では田んぼの準備も次第に始まります。
伊勢原市の『広報いせはら』には「第31回まが玉祭」の案内が掲載(参照:伊勢原市ニュースリリース)されました。
若葉、青葉の新鮮な瑞々(みずみず)しさと生気(せいき)を感じながら、今月の祭祀をつとめていく所存です。
梅の木の心しづかに青葉かな 一茶