‘御祈願’ カテゴリーのアーカイブ

大祭の支度

2012年4月19日 木曜日

本日は戌の日。安産祈願で複数の家族連れがお宮に参りました。

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新しい生命の誕生ほど希望に満ちたものはありません。神職が奏上する祝詞(のりと)は、起承転結で構成されていますが、生成発展の祈りがこめられています。

5月は1日(火)、13日(日)、25日(金)が戌の日です。

さて、大祭に向けて、祭儀に用いる多くの榊を境内で採りました。そして、枝や葉を1枚ずつ丁寧に拭きました。

大きさに応じて、神さまの依代(よりしろ)である神籬(ひもろぎ)、お祓いの具である大麻(おおぬさ)、神さまに捧げる玉串(たまぐし)などにします。それぞれ、御幣(ごへい)や麻苧(あさお)、紙垂(しで)などを結びます。

神籬

神籬

境内にはテントを4基立て、臨時駐車場の準備や露店商のための足場ならしなどの整備作業、警備員との打ち合わせなどを行いました。

また、明日の餅つきに備え、2斗1升4合の糯米(もちごめ)を洗いました。

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問い合わせの電話や来社の方も多く、あっという間の一日となりました。

大祭中の祈祷・外祭について

2012年4月17日 火曜日

昨晩は提灯に続いて、墨絵の会の雪洞(ぼんぼり)に火が灯り、普段真っ暗な境内もおまつりの雰囲気を醸し出しています。

墨絵の雪洞

墨絵の雪洞

大祭を前に慌ただしく準備を進めていますが、本日は大安とあって出張祭典などがありました。

また、新年度が始まり、学内安全のご祈願で大学の教授が来社されました。

店舗の地鎮祭  おめでとうございます

店舗の地鎮祭  おめでとうございます

21日・22日は年に一度の「例祭」(れいさい)にあたり、出張祭典はお受けできません。ご祈祷につきましては、22日の9時から11時半、12時半から13時半以外の時間でしたら可能です。

また、23日も片付けや御礼挨拶回りなどがあり、午前中はお断りすることがありますのでご了承願います。

まが玉祭募集について

2012年4月15日 日曜日

本日は月の半ばの15日。月次祭(つきなみさい)を斎行して、皇室のご安泰と国の繁栄、氏子崇敬者の安寧を祈り上げました。

さて、来る5月19日(土)・20日(日)、「第25回まが玉祭」を開催いたします。

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一昨日発行の『タウンニュース』、本日発行の伊勢原市『広報いせはら』に、「管絃と舞楽の夕べ」(19日)観覧と「フリーマーケット」(19・20日)出店の募集が掲示されました。

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どうぞ奮ってご応募ください。

着飾った女の子が十三参りにきました。智恵詣(ちえもうで)などともいいます。

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花人に押され十三詣かな  高浜虚子

会社の正式参拝

2012年4月8日 日曜日

本日は、兼務社の例祭が2社ありましたが、明日は御嶽神社(伊勢原市池端)の例祭日です。

境内では枝垂れ桜がピンクの花を徐々に開き、見頃ももうすぐです。

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結婚奉告祭や初宮参り、安産祈願などで社頭は大変賑わいましたが、会社の正式参拝もありました。

正式参拝後に

正式参拝後に

風がいくらか冷たかったものの、郷土博物館を見学していただき、ゆっくりとお過ごしいただきました。

大祭に向けて練習に精を出す「なでしこ会」の太鼓の練習もご覧になりました。

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晴れの結婚式

2012年3月30日 金曜日

本日の佳き日、晴れの結婚式を執り行いました。

新郎は紋付き羽織袴姿、新婦は色打ち掛けを身にまとい、ご両人だけの厳粛な結婚式となりました。

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境内には、春疾風(はるはやて)が吹いていましたが、季節の変わり目、暖かい春の訪れを感じさせてくれました。

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参進直前、蕾(つぼみ)が張り始めた桜の幹に、小啄木鳥(こげら)が「ギーギー」と声を出して、つがいにその存在を確認していました。

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「春」という言葉は、草木の芽が「張る」意や田畑を「墾(は)る」、気候の晴る意からともいわれますが、男女の慕い合う心でもあります。

ご結婚洵におめでとうございます。幸せな家庭を築いて頂きたいと思います。

結婚の奉告

2012年3月20日 火曜日

昨日、氏子の方から椎茸の原木をいただきました。菌を植えたコナラからは肉厚の椎茸がいくつも生えています。採るのが楽しみです。

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本日は太陽が真東から昇り真西に沈む、昼夜の長さが同じとなる「春分の日」です。

祝日法には「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と記されていますが、彼岸の中日にあたり、ご先祖さまをおまつりする日です。

宮中では春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)が執り行われます。

ご結婚の運びおめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

さて、来年結婚予定の方が入籍を控えて結婚の奉告参拝に来られました。知り合いのお子さんでしたが、希望に満ちた若い二人に、大きなエネルギーをいただきました。

災禍の元

2012年3月14日 水曜日

まだ肌寒いものの、そこはかと春らしい日差しとなりました。

本日は大安吉日、戌の日でした。多産でお産の軽い犬にあやかり、安産祈願の夫婦姿が目につきました。

また、安産御守を受けに来る人もいました。

安産祈願 おめでとうございます

安産祈願 おめでとうございます

外祭では地鎮祭などがありました。

地鎮祭は「じちんさい」「とこしずめのまつり」と読みますが、大工さんは「地祭」(じまつり)という言い方もします。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

そして、火災被害に遭われたお宅へ、「厄災清祓」に伺いました。

災禍にはその原因となるものがあると思いますが、目に見えない元を祓い清め、一日も早い生活の安定、元の暮らしへの立ち直りを祈願しました。

大祓詞(おおはらえことば)奏上の間、願主さんは心の内に様々な気持ちを巡らされたことと思いますが、式を終えてすっきりとした感じでした。

厄災清祓

厄災清祓

晴れの笑顔

2012年3月11日 日曜日

東日本大震災から1年となった本日、お宮には多くの方々がお参りになられました。

多くの失われた命に対して、慰霊の誠を捧げる気持ちを大切にする一方で、新しい生命誕生の尊さ、その命への期待も高まります。

初宮参りでご祈願に来られた方々の晴れの笑顔をご紹介いたします。

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

初宮参り おめでとうございます

地鎮祭でも大震災のことを振り返りながら、今日という日を迎えられるありがたさをお話させていただきました。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

神前結婚式

2012年3月9日 金曜日

本日の午後3時、神前結婚式を執り行いました。

小糠雨(こぬかあめ)とでもいうのか、細かな雨が朝から降り止まず、傘を差し掛けて参道を参進しました。

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しかしながら、雨の音が静寂さをつくり、伶人(れいじん)の奏でる雅楽の音色が神域に響きわたり、厳かな雰囲気を醸し出しました。

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『古事記』『日本書紀』神話には、結婚式の起源が見られます。

つまり、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が「この漂(ただよ)える国を修理固成(つくりかためな)せ」という天上の神々の教えに従い、宮殿において聖なる柱を廻り巡って、結婚の儀を行います。

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誓詞(ちかいのことば)では、「互いに相和し、相敬し、苦楽をともにし」と言の葉を神さまに奏上いたしますが、 夫婦二人で力を合わせて(和合)、新しい生活が始まるわけです。

前述の “ 修理固成 ” の始まりでもあります。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

病気平癒

2012年3月7日 水曜日

本日早朝、篤志の方が5品の果物をご神前に奉納されました。

以前、当社で結婚式を挙げられた方ですが、お父さんの手術にあたり、病気平癒を願ってのものでした。

手術の無事成功と術後の順調な回復をお祈り申し上げます。

神前奉納

神前奉納

比々多神社の拝殿には、数多くの絵馬が掛かっていますが、その中に眼病予防の願いを込めたものがあります。

眼病予防の絵馬

眼病予防の絵馬

鎌倉時代には、源頼朝公が妻・政子の安産を願って当社に神馬(しんめ)を奉納されたことが鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』(あずまかがみ)の中に記されています。

その鎌倉幕府の法制書(基本法典)である「御成敗式目」(ごせいばいしきもく=貞永式目じょうえいしきもく)の第1条には、「神は人の敬によりて威(い)を増し、人は神の徳によりて運を添ふ」と記されています。

「ご神威(しんい)を高めるのは人の敬による」という鎌倉武人の精神性の高さに学びたいと思います。