昨日は雨に加えて風も強まり、一時は境内も川のように水が流れました。
今朝は通常よりも念入りに清掃を行い、いつもの落ち着いた境内に戻りました。
春に早く咲けと花をせきたてるように降る雨を催花雨(さいかう)というそうですが、福岡では桜が満開を迎えたようです。
当社では、駐車場の桜がようやく咲き始め、垂れ桜もまもなく開きそうな状況です。
昨日は雨に加えて風も強まり、一時は境内も川のように水が流れました。
今朝は通常よりも念入りに清掃を行い、いつもの落ち着いた境内に戻りました。
春に早く咲けと花をせきたてるように降る雨を催花雨(さいかう)というそうですが、福岡では桜が満開を迎えたようです。
当社では、駐車場の桜がようやく咲き始め、垂れ桜もまもなく開きそうな状況です。
春の彼岸の中日となりました。
神道形式による葬儀のお宅で、個人墓地から霊園に墓所を改葬(かいそう)することが決まり、墓前における改葬奉告祭を執り行いました。
また、後見人となった弁護士事務所からは、行き場のなくなった代々の霊璽(れいじ)や御神札(おふだ)についての相談がありました。
さて、お知らせが遅くなりましたが、一昨日(18日)、昨年より3日早く境内の桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
現在、祭祀遺跡と拝殿向かって右側の桜が咲き始めています。
凡(およ)そ2か月半に及んだ新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言は、明日(21日)で解除となりますが、今年は静かな花見が良いでしょう。
昨日の雨が嘘のように上がり、青空が広がる好天となりました。
東京では昨年と並び、統計開始以来最速での桜の開花となったようです。
当社でも桜の蕾(つぼみ)が大きく膨(ふく)らみ、近いうちに開花を迎えそうです。
暖かな春の陽気に誘われ、日曜日の今日は多くのお参りがありました。
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言再延長の最中につき、未だ昇殿参拝は人数制限を設けています。
また、御朱印につきましても当社で新たに御朱印帳を受けられた方以外は、書置きの和紙を授与しています。
心地よい気候ですが、参拝の折には引き続きマスクの着用をお願い致します。
昨日の強風にも増して、嵐のような風が吹きましたが、その後の雨は乾燥した空気を湿らせてくれました。
明日は上巳(じょうし)の節句(桃の節句)で雛(ひな)祭りです。
女の子のいる家庭では雛人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花などを供えます。
雛祭りが過ぎると、片付けた雛人形を納める人も多く、問い合わせの電話が増えてきます。
「人形感謝祭」は3月17日(水)に執り行いますので、前日までにご持参下さい。
お受け出来るのは人形(ぬいぐるみ不可)本体のみとなりますので、飾りやケース等は各自で処分をお願い致します。
昨日の祈年祭後に、責任役員・総代にて打ち合わせを行い、年度末から新年度の日程を調整しました。
4月22日の例祭、5月5日の相模国府祭に向けて、徐々に支度が始まります。
早春の寒さが身に堪えますが、今日は二十四節気の雨水となりました。
土手や駐車場の川津桜が見頃を迎えています。
一年は元日から始まりますが、旧暦では大晦日(おおみそか)にあたる「節分」に厄を祓い、二十四節気の今日「立春」(りっしゅん)が春の始まりです。
節分が1日早かっただけで、諸々の準備が気忙(きぜわ)しく感じたものですが、立春が1日早いというだけで、今度は月が1日長く感じるのも不思議なものです。
さて、今日は2月最初の午(うま)の日にもあたり、初午(はつうま)です。
初午の日は、京都・伏見稲荷大社の鎮座の由来となった日であり、全国の稲荷社の祭礼日にあたります。
当社で兼務する稲荷神社(伊勢原市下平間)では、これに近い2月8日が年に一度の例祭日となっています。
本日は市内の企業へ、神職が分かれて出張祭典(外祭)に伺い、稲荷祭をお仕えしました。
古来厄災を防ぐ色として重要視された朱塗(しゅぬ)りの鳥居をくぐり、ご神前には御饌神酒(みけみき)に加え油揚げをお供えし、社内の安全と産業の発展を祈りました。
昨日は神葬祭(しんそうさい:神道による葬儀)のお宅で、十年祭、十五年祭に続く二十年祭のご奉仕がありました。
また、個人墓地の大がかりな改修工事が済んだことから、墓前において歴代の祖神(おやがみ・そしん=祖霊)に事の由(ことのよし)を奉告(ほうこく)するとともに、鎮魂の祈りと親族のご加護をお願い申し上げました。
コロナ禍の影響により、今年の節分追儺祭(2月2日)は、恒例となっている賑やかな「豆まき宝まき」を自粛せざるを得なくなりましたが、関係者参列のもと、悪疫退散(あくえきたいさん)を含む除災招福(じょさいしょうふく)の神事を粛々(しゅくしゅく)と執り行う予定です。
朝昼晩に週間の天気予報を確認しつつ、一喜一憂する毎日です。
彼方此方(あちこち)で梅開花の便りが聞かれるようになりましたが、参集殿前の豊後梅(ぶんごうめ)は蕾(つぼみ)が固く、寒さを耐え忍んでいるかのように感じられます。
一年で最も寒さが厳しい時期で、冬が終わる最後の二十四節気「大寒」(だいかん)となりました。
しかしながら、東北や北陸の大雪に比べれば、寒さも辛抱せねばなりません。
柔道や剣道など武道の寒稽古が行われる季節であり、斯界(しかい)でも青年神職を中心とした寒中禊(かんちゅうみそぎ)が行われる頃ですが、コロナ禍によりままならない状況が続いていると思われます。
お天気続きで今日も青空が広がり、元宮からは相模湾を清々しく一望することができました。
伊勢原市内には乾燥注意報が出ていますが、週末から週明けにかけて、久しぶりにまとまった雨が降りそうです。
時節柄、社殿内の換気を十分に確保しています。
ご祈祷で23日(土)、24日(日)にお参りの方は、暖かな服装でお越し下さい。
昨年までの大学入試センター試験に代わって導入された大学入学共通テストが、昨日・今日と全国681の会場で実施されました。
コロナ禍の中、受験生はもとより支える家族も緊張の季節を迎えていると思われます。
社頭に掲げられた「祈願絵馬」やご神前に置かれた「ひとことお願い串」には、合格を願う受験生の切実な思いが記されています。
この週末は高校受験を控えた受験生の合格祈願のご祈祷も多くありました。