新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて発出された非常事態宣言について、昨日政府は39県の解除を決めました。
継続となった他の7都道府県同様、当県でも引き続き緊張感を緩めずにつとめなければなりません。
さて、皐月(さつき)も折り返しの15日を迎えました。
御神前では例月(れいげつ)と変わらず常の通りに「月次祭」(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の無事安全、そして感染症の一日も早い終熄を祈りました。
本来ならば、明日の「第33回まが玉祭」に向けて大詰めの準備をしているところですが、新緑に包まれた境内は静けさを保っていました。
同じく中止を決めた「第58回崇敬者祭」ですが、今日は会員の方が年会費を納めにお参りになりました。