‘御奉仕’ カテゴリーのアーカイブ

國府祭前日

2019年5月4日 土曜日

昨日までに、相模國府祭(神奈川県指定民俗文化財)で参拝者に頒布(はんぷ)する「茅巻」(ちまき)づくりが予定通りに終了しました。

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風薫る皐月(さつき)の好日(こうじつ)、境内では鶯(うぐいす)の鳴き声が響く中、早朝より総代奉仕による作業が行われました。

しとき

しとき

注連縄(しめなわ)張り、餅つき、粽俵(ちまきだわら)、祭具準備、神輿飾り付け等、手際よく準備万端整いました。

粽俵

粽俵

夕方近く、雷鳴がとどろき雨が落ちてきましたが、これも予報通りです。

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潔斎(けっさい)をして心身を整え、神さまにお出ましを願う動座祭(どうざさい)に臨みます。

大祭まで2日

2019年4月20日 土曜日

今日の午前中は兼務する神明社(伊勢原市上平間)の例祭・地区戦没者慰霊祭・幟並びに幟竿清祓式、北金目神社(平塚市北金目)の例祭奉仕でした。

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さて、大祭まで2日、天候の心配は今のところなさそうです。

境内では総代奉仕による、竹切り、注連縄(しめなわ)張り、看板立て、餅つき、神輿・提灯点検等の作業が終日進められました。

また、警備会社や西湘イベント組合(92軒出店予定)との入念な打ち合わせを行い、安全を期して年に一度の大祭に臨みます。

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祭事の支度も神職により粛々と進めています。

諸会合

2019年4月16日 火曜日

昨晩は2時間以上にわたり、責任役員・総代会議を開き、大祭についての確認を入念に行いました。

また、会議により浮かび上がった課題やその対応で、今日も総代さんたちには奔走(ほんそう)して頂きました。

mikosiそして、今晩は「第32回まが玉祭」(5月18日・19日)の全体会議です。

祭事のみならず

2019年4月6日 土曜日

今年も神社下の御神田(神奈川県神道青年会耕作)の稲藁を用いた「俵づくり」が行われました。

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例祭(4月22日)と國府祭(5月5日)で行う伝統のちまき行事に用いるものです。

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総代の奉仕により行っていますが、総代10名の内、毎年3乃至(ないし)4名が入れ替わるため、一同真剣であり、次に伝えるためには身体で覚えなければなりません。

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伝統を繋ぐというのは、〝 祭事のみならず 〟ということを知る機会でもあります。

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段取りも良く、おまけに終始和やかな雰囲気で、今年も立派な俵が完成しました。

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感謝の時

2019年4月4日 木曜日

今日は新年度の総代初奉仕で、大祭(4月22日)奉納提灯(ほうのうちょうちん)掛け、また国府祭(5月5日)に頒布(はんぷ)する茅巻(ちまき)用のみご(稲の穂の心、わらしべ)取り作業にあたって頂きました。

そして、新責任役員とともに、例祭・国府祭関係の挨拶回りや警察への書類提出を行いました。

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夕方には、新旧責任役員・総代の歓送迎会を開きました。

勇退される責任役員と任期満了で退任される総代からは、感謝のお言葉を賜り、新任の責任役員・総代からは向後(こうご)の奉仕への思いを述べて頂きました。

大祭まで半月余りとなりましたが、伝統ある祭礼も、こうして切れ目なく引き継がれる氏子総代あってのことと、あらためて感じる感謝の時でした。

特別奉製「福枡」の限定頒布

2019年2月2日 土曜日

30日の舞台づくりに続いて、今日も氏子総代の御奉仕で、境内全域の注連縄(しめなわ)張りが行われました。

また、宝まきの景品や福くじの準備も担って頂き、明日に備えました。

福小判で引く「福くじ」

福くじ

今日は立春前の最後の週末でしたが、厄除や方災除(ほうさいよけ)等の御祈願、そして県内外から多くの御朱印(ごしゅいん)巡りがありました。

明日も多くの御朱印参拝が予想されますが、3度の祭典(午前10時、正午、午後3時)があるため、御朱印は授与所(じゅよしょ)において、紙の書置きのもので対応させて頂きます。

福枡

福枡

授与所では、特別奉製の「福枡」(ふくます;福豆入り)を頒布(限定10個、初穂料1800円)しています。

雞始乳

2019年1月30日 水曜日

大寒(だいかん)の末候で「雞始乳」(にわとりはじめてとやにつく:1月30日~2月3日頃)です。

雞から乳は出ませんが、乳は卵を産むことで、鳥屋(とや)に就(つ)く(産卵のため巣にこもる)時節です。

節分追儺祭では、崇敬者の方が産みたての玉子を毎年奉納して下さいます。

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夜明けを告げる霊鳥(れいちょう)が春の訪れを伝えてくれる頃合いながら、まだまだ寒中の寒さが身に堪(こた)えます。

今日は総代さんの御奉仕により、神楽殿前に豆まき・宝まきの特設舞台を設営しました。

終日の作業となりましたが、安全に配慮して頂き、無事立派に完成しました。

節分の奉仕者

2019年1月26日 土曜日

1月最後の土曜日、厄除祈願の合間に節分の準備も徐々に進めています。

午前10時、正午、午後3時の節分追儺祭に参列し、豆まき・宝まきをする年男・年女の奉仕者は、お蔭様でほぼ例年通りのお申し込みがありました。

神奈川新聞

神奈川新聞

県内の主な社寺で執り行われる節分祭の行事予定が新聞に掲載されましたが、写真入りで大きく取り上げて頂きました。

また、タウン誌の広告掲載もありましたが、今年も多くの景品を支度しているところです。

タウンニュース

タウンニュース

歌手の平浩二さん、落語家の三遊亭遊吉さん、大相撲 高田川親方(元関脇安芸乃島)、同部屋の関取 竜電(前頭七枚目)、輝(前頭十二枚目)、そして郷土力士の湘南乃海(大磯出身;幕下二十八枚目)が特別奉仕者として参加します。

大相撲初場所の最中ですが、明日は白星を一つ加えて千秋楽を怪我無く無事に終えて欲しいと思います。

開運招福の福豆

2019年1月8日 火曜日

市内の小・中学校では本日始業式を迎え、新年初登校の児童・生徒たちの元気な姿を目にしました。

晴天続きはありがたいものの、空気の乾燥した日が続き、流行性感冒に注意が必要な季節ともいえます。

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さて、今年は日曜日となりますが、「節分追儺祭」(せつぶんついなさい:2月3日 10時・12時・15時)の年男・年女の申込者が、例年通りに集まってきました。

明日は総代さんの御奉仕で、市内外の企業・商店に協賛のお願いに上がることになっています。

授与所では開運招福の福豆を頒布(はんぷ)しています。

年内最後の御奉仕

2018年12月30日 日曜日

正月休みで交通量の少ない道路を走り、兼務社各社へ祈祷神札をお届けに参りました。

多くの神社では元日に歳旦祭(さいたんさい)を執り行います。

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今日は境内の内外の注連縄(しめなわ)張り、正月用賽銭箱(さいせんばこ)の設置、干支(えと)の置物の入れ替え等、氏子総代さんによる年内最後の御奉仕が行われました。

また、臨時奉仕者の力を借りながら、授与所(じゅよしょ)や神酒所(みきしょ)、焚上所(たきあげしょ)等の支度を整えていきました。

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正月期間の参拝者には、御神酒(特別限定酒)の振る舞いと開運守の授与がございます。