今日は午後から青年会が集まり、神輿を担ぐ練習を入念に行いました。
神さまの神威発揚(しんいはつよう)を願い、古くより神輿を左右に振る(倒す)担ぎ方を伝承していますが、〝 暴れ神輿 〟 といえども、綺麗に美しく担ぐ技術が必要です。
熟練の担ぎ手から手ほどきを受けて、手足の位置や姿勢、掛け声についても何度も確認を行っていました。
国府祭類社(五社)で奉製した白木の神輿も74年目となります。
若い人が伝統を守りながら力を合わせる姿は実に美しいものです。
昨日は青年会(三和会・神戸青年会)の「鉢祓い」(はちはらい:祭礼後の慰労・反省会)が開催されました。
大祭後は晴天が続き、この週末も初宮参りや交通安全、厄除け、家内安全、身体健全などのご祈祷、ご朱印参拝などがありました。
さて、天候のお蔭で茅(かや)の生育もよく、昨日は粽(ちまき)用の茅(かや)を刈って来ました。
日に晒(さら)して乾かし、いよいよ国府祭(こうのまち)の粽(ちまき)づくりが始まります。
朝方雨が残ったこともあり、総代さんの奉仕予定は明日に変更となりました。
天気は良くなりましたが、夕方には風が強まり桜も少しずつ散り始めています。
さて、今日は警察署・交通安全協会・消防本部・観光協会・商工会・商店会連合会・行在所(あんざいしょ)など、責任役員さんと伊勢原市・大磯町の各所を回り、例祭と国府祭に関するお願いや打ち合わせなどを行いました。
例年通りの祭礼ですが、昨夏の福知山花火大会露店爆発事故などもあって、火災に対する予防が大切であり、交通規制や雑踏警備など交通・防犯面でも事故防止の対策や意識醸成が必要となっています。
夕方、社務所で新旧総代さんと職員の歓送迎会を開催しましたが、会に花を添えるように3人の方から百合、君子蘭(くんしらん)、クリスマスローズの奉納がありました。
3人の退任総代さんと職員には宮司や責任役員さんから感謝と慰労、そして餞(はなむけ)の言葉が、そして新任総代さんには向後3年間のお願いと期待が込められました。
それぞれ心に染みるようなご挨拶をいただき、和やかなうちに閉会時間を迎えました。
年度末にあたり、本日は責任役員会議を開催し、会計整理とともに新年度の行事予定や予算編成を行いました。
地区自治会でも新体制が整い、4月1日には関係役員出席のもと「大祭・国府祭会議」を開催し、いよいよ本格的な祭礼準備に入ります。
今年も青年たちの〝 イヤートーサーッセ 〟(「弥遠に栄えたまえ」の意)という掛け声で勇壮な神輿が氏子を渡御(とぎょ)し、「賤ヶ岳(しずがたけ)の七本槍」の加藤清正(三ノ宮)、「一谷嫩軍記」(いちのたにふたばぐんき)の熊谷直実(栗原)、「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)の男之助(神戸)を載せたからくり人形山車(にんぎょうだし)が、〝 屋台囃子(やたいばやし)、地昇殿(じしょうでん)、宮昇殿、ぶっこみ 〟などの賑やかな囃子太鼓とともに宮入りします。
境内には植木市を始め、数多くの露店が所狭しと軒を並べます。
また、「相模里神楽」(市指定無形民俗文化財)垣澤社中により神代神楽(じんだいかぐら)が演じられます。
先月の26日(水)・27日(木)、所管神社連絡協議会でお伊勢参りを催しましたが、神宮行事のため、参拝停止・一部参道規制の連絡が県神社庁からありましたのでお知らせします。
今月は各種団体の行事や諸会議が連日のように続いています。
今晩は総代さんによる一年間の慰労をこめた懇親会が行われ、宮司・権禰宜2名が出席しました。
また、3月3日から7日の間、明治神宮会館において一都七県神社庁連合会「第18次中堅神職研修(乙)」が神奈川県神社庁研修所の主管で開催され、権禰宜1名が受講しました。
神職には神社を護持すべき強い使命感が必要とされますが、神職養成のため生涯教育に視点を置き、年間を通じて中央研修所(神社本庁)や地方研修所(各都道府県神社庁)で各種研修を実施しています。
「国土と国体を守る」を主題に、神道青年全国協議会中央研修会が札幌の地で開催(5日・6日)され、神奈川県内も含め、全国から青年神職450名が参加しました。
この機会に、元役員の立場で禰宜が懇親会の席に出席しました。
大荒れの予報もあり、飛行機の欠航や遅延も心配されましたが、無事北の大地に到着。
感謝と旅の安全を祈るとともに、各地のお宮にお参りするのは祀職としての習慣ともいえます。
北海道神宮や伊夜日子神社、札幌護国神社に参拝しましたが、どこも大雪で覆われていました。
氷点下の参拝は指先や耳が痛くなるほどでしたが、とても清々しさを感じました。
日々境内清掃をするのと同様、雪かきが日課なのでしょうが、北国の厳しさをあらためて思いました。