夏休みに入る前に、市内の中学校から職業体験学習についての問い合わせがあり、今年も応じることになりました。
さて、近隣市の県立高校から就業体験(インターンシップ)の希望があり、今日から3日間生徒の受け入れをしています。
白衣(はくい)と緋袴(ひばかま)に着替え、御神前に正式参拝した後、由緒や祭儀の説明、境内施設等の見学をしてもらいました。
その後は、注連縄(しめなわ)に張る紙垂(しで)折り、玉串(たまぐし)や大麻(おおぬさ)に用いる榊(さかき)を丁寧に拭く等、様々な作業に従事してもらいました。
午前中は御嶽神社(みたけじんじゃ;伊勢原市伊勢原)の例祭、そして午後には日月神社(にちがつじんじゃ;伊勢原市沼目)の大祓奉仕でした。
当社の属する相模中連合支部管内(中郡二宮町・同大磯町・平塚市・伊勢原市・秦野市)の神社では、神奈川県内全体と同様、8月・9月に例祭を迎えるところが多いものの、当社並びに所管神社では、本日で夏の祭礼と夏越大祓を全て修めました。
小・中学生は夏休みに入りましたが、当社職員も束の間ながら間もなく夏休み期間に入ります。
三連休の初日にあたり、今日は早い時間から地鎮祭が重なりました。
ほぼ風もなく、猛烈な暑さの中、祭典奉仕を終えると汗びっしょりです。
また、出張結婚式や祖霊祭、神明社(伊勢原市上平間)の夏越大祓と祭事を予定通りお仕えすることができました。
午後には日本遺産認定記念のツアー御一行(28名)がお参りになりました。
新宿出発・解散の日帰りバスツアーで、大山阿夫利神社から下って当社にお立ち寄りになり、相模国の二之宮・川匂神社、一之宮・寒川神社を巡る内容でした。
当社では三之宮郷土博物館を御案内し、由緒や祭事、周辺の遺跡・遺物等について御説明し、神輿を御覧頂きました。
今年一番の暑さの中、ようこそお参り下さいました。
当地では来週で学校も終業となり、子供たちにとっては楽しみな長期の夏季休暇に入ります。
夏の賞与が支給される時期にあたり、新車を購入される方も多いと思われます。
当社でも今月に入ってから、真新しい車のお祓いが続いています。
行楽の季節にあたり、外出の機会も増えるでしょうが、ゆとりをもって安全運転につとめ、楽しいお出掛けとなるようお祈り申し上げます。
現在、伊勢原市内では夏の交通事故防止運動(7月11日-7月20日)が実施されています。
伊勢原警察署によると、6月中の管内の事故件数は減少していますが、地区別では板戸、東大竹、岡崎、上谷の地域において、昨年より発生件数が増加しているようです。
天皇皇后両陛下には、西日本を中心とした豪雨により甚大な被害が齎(もたら)されている広島・岡山・愛媛の各県知事に対し、侍従長(じじゅうちょう)を通じて被害者への追悼とお見舞いのお気持ちをお伝えになりました。
御予定のあった静岡への行幸啓(ぎょうこうけい)をお取り止めになり、御所(ごしょ)でお静かに被災地の無事を案じておいでになります。
畏(おそ)れ多い極みでありますが、歴代天皇が大切になさっている「国安かれ、民安かれ」という大御心(おおみごころ)であります。
さて、昨今では様々な事情により、葬儀を営むことが出来ないお宅もありますが、故人の御霊(みたま)を霊璽(れいじ)にお遷(うつ)しする遷霊祭(せんれいさい)をお仕えすることになり、本日はその祭詞(さいし)を作文しました。
また、通夜の儀を行わずに当日のみという葬儀をお受けすることになり、明日はその相談にあたります。
葬儀社側にも戸惑いの様子を感じられますが、どうすれば本義にかなうのか、御遺族の悲痛な思いを受け止めつつ、故人を偲び、御霊の平安をもたらすことができるよう、誠心誠意、事にあたりたいと思います。
本日は神奈川県神社庁において定例協議員会が開催され、協議員に選任された神職・総代66名が出席し、今年度の業務計画や歳入歳出予算について、また、天皇陛下の御即位三十年・御大典(ごたいてん)記念奉祝事業について審議がなされました。
明年4月30日には今上陛下の御譲位(ごじょうい)、翌5月1日には皇太子殿下が新帝として御即位あそばされ、明年10月22日に即位の礼が、同11月14日から15日に大嘗祭(だいじょうさい)が斎行されることが決定しています。
当庁内においても奉祝事業の準備委員会が間もなく設置され、本年11月29日に開催予定の記念奉祝大会を始め、その他事業について準備が進められるところです。
協議員会終了後、神社庁神殿の大前において、「班幣式」(はんべいしき)が執行され、神社庁長より県内10支部に幣帛料(へいはくりょう)が頒(わか)たれました。
幣帛は訓読みして「みてぐら」「ぬさ」と読み、五色絁(いついろのあしぎぬ=絹織物)や麻(あさ)のことをいいます。
ちはやぶる神の御坂(みさか)に幣(ぬさ)奉(まつ)り斎(いは)ふ命は母父(おもちち)がため
『万葉集』巻20
当社でも7月は兼務社4社の大祭(夏まつり)を控えていますが、例祭式(れいさいしき)の中で「神社本庁幣」(じんじゃほんちょうへい)を御神前に奉(たてまつ)り祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)します。
本日の午前7時58分頃、大阪府北部を震源とする地震が起こり、尊い命が失われました。
慎んでお悔やみ申し上げるとともに、罹災(りさい)に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
また、被災地ではガスの供給停止や断水が続き、早期復旧を願うところです。
神社には古い建物や玉垣・燈籠等、倒壊の恐れがある建造物もあるため、あらためて関係箇所の点検を行う必要があります。
昨夕は神奈川県神社庁相模中連合支部(中郡二宮町、同大磯町、平塚市、伊勢原市、秦野市管内)の社頭講話研修会が大磯の地で開催され、当社から宮司以下禰宜、権禰宜2名が参加しました。
初めに瀬戸神社(横浜市金沢区瀬戸)宮司さまから、明年に控える御代(みよ)替りについて、神社本庁調査部での経験則を交えながらお話を賜りました。
憲政史上初めてとなる御譲位(ごじょうい)ですが、約200年前の光格天皇の先例について触れつつ、多くの資料をもとに貴重な機会を得ることが出来ました。
続いて、各社の若手神職7名による5分間の社頭講話が行われました。
氏子・崇敬者を対象にした講話内容ですが、同職の前で話すこともあり、良い緊張感を保ちながら自己研鑽の場となったようです。
また、聞く側にとってもそれぞれ新たな気づきがあったようで、充実した研修会となりました。